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2008年4月 5日 (土)

昨日、南津守で

 明日の甲府戦を前にしたチームを取材するために、昨日南津守に行ってきました。試合前々日ということで、ゲーム形式のトレーニング。ハーフコートで始まり、続いてフルコートに広げて・・・というパターンはいつもどおり。

 レヴィー・クルピ監督は「確実さを重視する人」というのが、10年前から変わらない印象。得点するための確率の高いプレー、つまりリスタートの練習はそれこそこってりみっちりやります。ハーフコートのゲームでは、プレーを止めて、CK、FK、スローインを繰り返し。フルコートでも同じく。そののち、つまり全体練習が終わってからは、キッカーとGKを残しての直接FK。さらにPK、というフルコースです。

 昨年の就任直後もそうだったように、コンビネーションがまだ完全にしっくりいっていない段階で、流れの中からのゴールを期待するのは、それこそ「確率の低い」こと。チャンスは少ないだろうことを踏まえた上でのリスタート繰り返し練習というわけなのでしょう。

 と、書きつつも、昨日の練習を見る限り、攻撃の組み立てという点ではずいぶんよくなったきた気がしました。まだその能力を発揮しているとはいいがたいカレカも、いい形でゴール前に飛び出してくるようになりました。1本決まれば・・・というにおいがしてきました(においだけでなく、そろそろ実際に決めてもらわないと困るのも確かですが)。香川が厳しいマークを受けることが予想されるだけに、期待したいのが酒本。ドリブルで鳴らす彼ですが、今年はキックもいい。岐阜戦は相手の虚をつくゴールを決めましたが、ドカンと蹴りこむシュートも見て見たい気がします。

 レヴィー・クルピ監督に甲府の印象について聞きました。「他のチームと戦力的には違いがないと思うが、コンパクトなサッカーをしてくる。厳しい試合になるだろう」とのこと。「相手は引き分けが多く、今季未勝利。ホームでの初勝利を狙ってくるが?」と聞くと、「ずっと引き分けが多いのなら、そろそろ負けるんじゃないですか」と、きついジョーク。そのあと、「相手の状況はあるだろうが、うちはいつもどおり気持ちを込めて戦うだけ」と、締めてくれました。まだ調整途上のチームですが、ここで足踏みは禁物。きっちり勝点を持って帰りたいものです。

 昨日は、プレスルームでモリシに会いました。しばらく雑談というか世間話をしたのですが、顔色がよく、ずいぶん元気になったのではと感じました。本人にそれを言うと、「去年より全然マシですよ」と、明るい表情。たわいのない話の中にも前向きさが感じられて、安心しました。頑張っている人に「頑張って」とはなかなか言えず、笑い話しかできなかったけど、またピッチで見たいです、本当に。

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