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2008年4月26日 (土)

勝点1をゲット

 GWの前半はアウェイ2連戦。その初戦は、あの都並監督率いる横浜FCとの対戦でした。試合前、都並監督に「お久しぶりです」のごあいさつ。そして、香川、小松、曜一朗、昇(中山)ら、昨季の“教え子”たちのについて、話がはずみました。伸び盛りの若手たちの成長ぶりを喜び、気になって仕方がない様子。自身がチームを去った後にレギュラーを獲得した小松、代表候補に選ばれた香川については、思いいれもひとしおの様子でした。

 さて、肝心の試合。レヴィー・クルピ監督が会見で言っていたように、「フィジカル80、技術20」の大味な内容になってしまいました。どちらもボールを落ち着かせる時間帯が続かず、ゴールは前半にあげた1点ずつ、勝点を分け合った、という形でした。そのなかで、4-3-3の3ボランチで守ったディフェンス陣はまずまず。相手のミスに助けられた感もありましたが・・・。ケガから戻ったヤナギが右サイドに入ったことで、落ち着いた感じは受けました。

 唯一の得点は、3トップがうまく絡んで生まれたもの。「イメージどおりだった」とは、起点になった白谷の弁。白谷から右の香川へ、香川がえぐってファーの小松がヘディングシュート。これが小松にとっての今季初ゴールでした。レヴィー・クルピ監督が試合後話していたのは、「選手にも常々言っているが、FWの選手はまだ固定されているわけではない。今後、結果、数字を残した選手がレギュラーになる。デカモリシ、ルイ、白谷、カレカ、ヨウイチロウ、誰が一番数字を残せるかだ」ということ。FWのゴールが少ないのが今季の特徴。だれが飛び出すのか、注目したいです。

 ルーキーながら、FWのポジション争いに名乗りを上げたのが、白谷。試合後に話を聞きました。ゴールシーンについては、前述のように満足そうでしたが、全体的には、「全然物足りなかった。もっとできたと思うし、やりたかった。もっとボールに触って、シュートまでいきたかった」と、悔しそうでした。そして、2列目でコンビを組んだ香川については、「すごくやりやすい。同じ年代で、上の代表に呼ばれて、フル代表にも選ばれて、すごいと思うし、そういう選手と一緒のチームでやっているなんて、自分もいい刺激になる」と、目を輝かせていました。どんどん刺激を受けて、伸びてほしいです。

 そして、試合後のミックスゾーンは、41歳と19歳の2ショットに沸きました。横浜FCのカズ選手と、香川、歳の差22歳のふたりが、握手を交わし、健闘を称えあったのでした(というか、カズ選手が主に話をし、真司は緊張のあまりほとんど固まっていましたが)。「カズさんと握手したい、写真も撮りたい、ユニフォームがほしい」(香川)という願いはすべてかなった形でした。試合前に、「ハーフタイムに渡すから」といってもらい、前半終了と同時にピッチで手渡されたカズ選手のユニフォーム。「すべてがカッコいい。一緒に戦えてうれしかった。『代表がんばれよ』といってもらった。向こうから話しかけてくれた。うれしかった」と、香川。まるで少年のように喜んでいました。

 アウェイであること、そして内容を考えたとき、勝点1獲得は大きかったと思います。レヴィー・クルピ監督は、「第1クールが終わるころには、間違いなくセレッソは上位に食い込んでいる」と、きっぱり。第1クールは残り5試合です。

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