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2007年11月 5日 (月)

天皇杯の位置づけ

 昨日、今日とグラウンドで取材。7日の天皇杯4回戦をにらんでのゲーム形式での練習が中心でした。メンバーを見る限り、現時点でのベストの布陣で臨むことになりそう。「そうでないと2週間試合がない状態になってしまうから」と、今日クルピ監督が話していましたが、それも11日のリーグ戦、アビスパ福岡との試合を強く意識したもののようです。

 仙台戦で顔を負傷して以来試合から遠ざかっていたCB羽田が復帰。聞いてみると相当ひどい傷だったらしく、傷跡が痛々しかったです。ただ本人は「もう大丈夫です。怖さ? ないです、いけますよ」とのこと。けが人といえば、心配なのが香川。徳島戦では、前半右足を痛めたように見えたものの、プレーを続行していたので「きっと大したことはないだろう」と思っていたのですが、思いのほかよくない様子。昨日初めてグラウンドに出て調整をしたとのことでしたが、昨日も今日もウォーキングと軽いジョグ程度。代表を辞退したこともあり、何とか11日に間に合えば・・・と練習を見に行ったのですが、アビスパ戦の出場は現時点ではまさに「微妙」としか言いようがない状況です。

 確かに今のセレッソにとって、攻撃における香川の存在は相当大きなもの。彼がいるといないのとでは、相手に与えるプレッシャーも違ったものになるはず。ただ、試合は11日で終わるのではなくて、まだ続く。リーグ3試合と、そしてその結果次第ではさらに2試合。あせる気持ちはあるだろうけど、なんとかそれを抑えて、じっくり治してほしいです。

 その前に天皇杯。相手は川崎フロンターレ。「あの日」から7年あまりの歳月が過ぎ、お互いのおかれている立場がすっかり変わってしまったことにしみじみとしたものを感じます。相手はリーグカップのファイナリストでありJ1でも「強豪」とされ、クラブとしても確実に力をつけてきました。一方、セレッソはJ2で昇格争いのまっただなかにいて・・・。

「いかに自分たちがうまくディフェンスができるか、そして少ないチャンスをモノにできるか。自分たちは下の立場なので、チャレンジしたい」と、フル。ジェルマーノは、「天皇杯だからといって、負けていいわけではない。全力を尽くすだけ。それが次のアビスパ戦へのいい準備になる」。いずれも前節、徳島戦後のコメントです。「アビスパ戦につながる何かを得る」のもこの天皇杯4回戦のモチベーションかもしれません。昨日、天皇杯神戸-福岡をホムスタまで見に行ったというクルピ監督は、「我々にとって大事なのはアビスパとの試合。水曜日(天皇杯)は結果よりむしろ内容が大事だと思っている」と話していました。さて、どんな試合になるのでしょうか。

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