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2007年11月29日 (木)

エースの自覚

 週末のヴェルディ戦に向けて気になっていた古橋の状態。昨日は別メニューでの調整だったと聞き、心配していたのですが今日の紅白戦は2トップのひとりとしてフルタイム参加。練習後に状態を聞くと、「なんとかいけそうです」とのこと。本人ははっきりとはいわないものの、実際のところは痛みが完全になくなったわけではなさそう。でも、「今季最終戦だからね」と言うと、「ですね、最後は勝って終わりたいですから」ときっぱり。

 フルについては、水戸戦後の微妙な発言から、もしかして来季は・・・? と考えてしまいます。メディア関係者の間でも、このところいろいろな話を耳にします。本人は、何も語ってはいませんが・・・。

 冷静に見て、いまや間違いなくフルはセレッソの大黒柱。なくてはならない選手です。このブログにも以前書いた記憶がありますが、今年はひとまわりもふたまわりも大きくなったと感じます。第18節の湘南戦の負傷(空中戦で激突、そのまま倒れてスタジアムから救急車で搬送)、次節の福岡戦でも相手GKとぶつかって前歯を折るケガ。あれ以降、何かが変わった気がします。プレーがしまったというか、何かを吹っ切ったような、肝のすわった感じ。以前、本人に「あのケガ以来、調子が良くなった気がする」というと、「そうなんですよね、あのあと4連勝ですからね、痛い思いをしても4連勝できるならいいかもしれない」と、屈託なく笑っていましたが。

 モリシがいないなかで、いつしか先頭に立って、本人は意識していないかもしれないけれど、ごく自然にチームを引っ張ってきたフル。今日、練習を終えて、スパイクを脱ぎながら話す姿は、自分の背負っているものを理解し、最終戦にむけて静かに闘志を燃やすエースそのものでした。

 

 

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