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2007年10月 3日 (水)

写真に見える成長

 このところ「今季のセレッソの試合中の写真を見続けて選ぶ」という作業を続けています。膨大な数のデータをせっせと見てはベストショットを探す毎日です。

 最近の試合のものからずんずんとさかのぼって、シーズン当初の試合(今日は開幕戦の仙台戦を見た)へ、という流れで行っているためか、選手の顔つきの微妙な変化がくっきりとわかる。例えばデカモリシ。3月頃は、確か都並前監督から「太りすぎ」だと指摘されたころのものは、確かに・・・。でも最近の写真に写り顔はシャープさが感じられる。U-20からU-22へと新しい世界に飛び込んだ今季だから、当然といえば当然か。

 そして、劇的に変わったのはフル。'04年の移籍当時の印象とは明らかに違っているのには本当に驚いた。どちらかというと闘志をむき出しにせず、淡々と楽しげな表情をまとっていたのが移籍当時。去年はキャプテンという重責のせいか、気持ちがカラまわって顔つきもささくれ立って見えた。今季の初めもそのなごりが感じられるのだけど、今は違う。いい意味で豪胆、胆がすわって見える。少々のことでは動じなさそうな安心感と威圧感が共存しているとでもいえばいいのか。とにかく「何があってもフルについていけば大丈夫」的なオーラが出始めている気がして本当に頼もしい。

 シーズンを振り返る(まだ全然終わっていないけど)ような気分で写真を見返していて、寂しくてたまらないのは、モリシの写真が少ないこと。3月以来試合から遠ざかっているのだから当然なのだが、毎年選ぶのに苦労するほど大量の写真があり、当たり前のようにピッチに立っていた彼が今そこにいないのは切ないものだ。クラブからいまだ何のアナウンスもされていない彼の病状について、ここであれこれ書くことはできないのだけれど、この1年の経験が、どうか彼にとってよき方向に向かうことを・・・そう願ってやみません。

・・・私がすっかり世間から離れ(?)隠遁生活を送っている間に、J2リーグは大変なことになっています。ついにここまできた5位。「実力的には5位まではいける。本当に大事なのはそこから」。都並前監督が言っていたことを思い出しました。まれに見る大混戦、セレッソには「史上もっともおもしろいJ2」の主役になってもらいたいものです。

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