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2007年8月 7日 (火)

暑かった福井の試合で

 選手にとっても、観に行くほうにも過酷な「ロード」が始まりました。福井での京都サンガF.C.戦。試合後、スタジアムからの帰り道、「いや~セレッソすごくいいサッカーするようになってますねー」と、某スポーツ紙の記者氏。「でしょ?」と、私。課題はまったくないとは言わないけれど、いつしか強さが感じられ、オッと驚くようなコンビネーションを見る回数がいつのまにか増えている。この「いつしか」とか「いつのまにか」というのがミソだなあ、とつくづく思います。

 小松がすごいFWになってきた、香川の存在感が増している、濱ちゃんのパスはやっぱりうまい、フルは完全にひと皮むけたな(昨日は外しまくっていたけど)、ディフェンスもがんばっている(エゾ自身が言っていたように、ときどき「?」なミスもあるけど)、ボランチはまずディフェンスありき、リスクは極力負わず手堅い、GKは当たってる。ベンチにスーパーサブ(デカモリシ)がいるのは心強い。こうしてみると、チームとしてひとつの形になってきているのがわかります。クルピ監督就任から3ヵ月が経とうとしているところ。やはりこれだけの時間はかかるものなんだと、しみじみ思います。

 遥か遠くだった3位との勝点差はついに「3」、得失点差では離されているものの、クルピ監督がまずターゲットにしていた「入れ替え戦出場権」が手が届くところに来ました。でも、監督は、密かにその上をねらっている気がします。なぜか? うまく表現できないけれど、サバイバルの中だというのに、監督の様子には不思議に余裕を感じてしまうから。テンパる、という言葉は彼の辞書にはなさそうで。次節・札幌戦は、ベンチ入り停止だけれど、そんな逆境さえもプラスにもっていきそうな気がします。

 ところで、京都サンガF.C.戦では、審判への執拗な抗議をしたことで、退席処分になったクルピ監督。実は2度目。試合後の記者会見はマテルコーチが代わりに出席したのですが(退席になった監督は公式な場には出られないので)、「以前も同じことがありましたよね?」と聞くと、「ありましたよ、'97年にもクルピ監督の代わりをしました」と、マテルコーチ。熱くなる性格は変わっていないようです。

「一体どうなることやら」「 お先真っ暗」だと思っていたのは、今は昔・・・と言いたいけれど、まだ先は長い。柳沢が言っていましたが、「まだまだこれから。何が起こるかわからないですよ」。本当にそう思います。

 あ、福井には来日したばかりのジェルマーノが来ていました。ハーフタイムに話を聞くと、「いいマークができていて、カウンターも効いている。ゴールを決めた場面以外もチャンスを作れていた」との感想を話していました。「この中でプレーすることになるが、自信のほどは?」との質問には、「全力で自分の役割を果たし、チームの中で確固たるものを築きたい」と答えていました。早ければ次節出場か? と新聞紙上にはありますが、かっちりとメンバーを固めることでチームを作り上げて来たクルピ監督ですから、起用には慎重なのでは? コンディション、試合勘(ブラジルでは控え)、日本のサッカーに慣れること、などなどを考えても即出場は・・・。

 すっかりサボリが当たり前になった(?)ブログですが、この間のインタビュー、感じたことなどもろもろをマイペースで綴っていきます。よろしくお願いします。

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