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2007年5月28日 (月)

あれから7年

 昨日は5月27日。セレッソ大阪が初優勝を逃がしたあの日から7年。そして、この店の1周年ということで、昨夜行われたイベントに参加してきました。

 オーナーさんや当時の関係者(究極の関係者というか、当事者でしたね)の皆様とともにトークショーに出させてもらったのですが、しゃべりは向いていないと改めて思いました。とっても知的なオーナーさんたちのトークに感心しつつ、私は言いたいことがうまく伝えられなかったかも、と振り返っています。

 セレッソ大阪のために何かしたい。これが蹴球堂オープンの動機だったと聞いています。その芽は確実に育ち、伸びようとしています。これからも大きく育っていってほしいし、私もできる範囲でがんばらねば・・・決意を新たにした「527」でした。 

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インターバルへ

 昨日の試合。開始早々のアクシデントで、選手の動きがどこかぎこちなく、元気がなくなった気がしました。クルピ監督もコメントしていましたが、フルの負傷退場が与えた精神的な影響は確かにあったと思います。ましてスタジアムに救急車が横付けされ、スレトッチャーで運び出されたのですから、目の当たりにした選手たちが動揺するのは当然でしょう。でも、「アクシデントなので仕方ない。そこから立て直さないといけなかった」という柳沢のコメントも深くうなずけるもの。

 監督交代から間がなく、チームとしての形が定まっていないところに加えて、チームリーダーのショックキングな形での退場・・・これでもかというぐらいマイナスの要素があったのは理解できても、ホームであのパフォーマンスは悲しすぎました。デカモリシのゴールでかろうじて一度、スタンドは沸きましたが、見えてこない戦い方にもどかしい思いがしたし、アグレッシブさが伝わってこないのは寂しかったです。湘南が、愚直なまでに自分たちのサッカーを成し遂げただけに、なおさら。今のセレッソにないものすべてが、湘南にはあったと思います。ベテランのツボを心得たプレー。自分たちの力を十分に知った上で、的確に割り振られた役割と、それをきっちりこなす選手。「チームとして機能している」と淡々と、しかしきっぱりと言う湘南の加藤選手のコメントを聞いて、差を見せつけられた気がしました。

 クルピ監督は、むしろさばさばした様子で、「キャンプでさらに練習を積み重ねる。今はチームとしてひとつの形を決めるに至っていない。時間をかけて見極めて、ひとつの形をつくりたい」と話していました。就任当初語っていたように、「アフターキャンプ」こそ新しいセレッソのスタートである、という考えは変わっていないようでした。あせったところで、劇的にチームが変わるわけでもなく、イラついたところで強くなるわけではないでしょう。「急がばまわれ」という言葉もあります。百戦錬磨のクルピ監督のことですから、自信をもって淡路島キャンプに臨むのだと信じています。「クルピ監督のサッカーを信じてやるしかない」。選手たちも口々に言っています。監督交代からの4試合。消したくても消えてくれない不安をこのインターバルで薄めてくれることを願っています。

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2007年5月23日 (水)

笑顔の中に悔しさも

 今日の水戸戦は3-1で勝利。内容はいろいろありましたが、兎にも角にもクルピ監督にとっての初勝利、連敗は3でストップ。よかったです。

 今日、先制点を決めたのは香川真司。一昨日の月曜日(21日)にインタビューをしたときに、「今年は若い選手がどんどん出場して、昇、曜一朗と次々に初ゴールを決めているけど・・・」とふったところ、「そうなんですよねー、みんな決めていってますよね。早く僕も決めたいです。点を取る気持ちは毎試合持っているし、チャンスは今までもあったし、しっかり気持ちを持ってやっていきたい」と話していました。「何とか連敗を止めたいね」と聞いたときには、「3連敗の最初の鳥栖戦、あれは僕のミスからなんですよね」と、ぽつり。都並前監督が、「高い授業料だったけど、同じことを2度としなければそれでいい」とコメントしたことを話すと、「そうなんですよね、そう言ってくれたんですよね。本当なら大事なところであんなミスをしたんだから、口をきいてもらえないし、見放されてもしかたないほどなのに。ああやってフォローしてくれて、感謝しています。でもあの試合で解任になったわけですから」。それ以来、恩返ししたいという気持ちで試合に臨んでいる、次の水戸戦(今日の試合)も、鳥栖戦の出来事を思い出しながら、意識しながら、集中していきたい、そんな風に話していました。

 立ち上がりから、彼のそんな言葉がよみがえってくるようなプレーが続きました。そして、前半14分の先制点。てらいなくゴール前にもぐりこんだ、らしいプレーからの得点でした。ただ、そのあとのプレーには「最悪だった。もっとゴールを決めないとダメ」という厳しい自己評価。初ゴールのうれしさはほんの少し、まだできる、もっとできるという悔しさが気持ちの大部分を占めている、そんな感じでした。27日の湘南戦のあとは、U-20日本代表としてトゥーロン国際大会に参加。「今日は結果だけ。ホームの湘南戦は結果と内容の両方を」。力強い言葉を残し、先輩たちを待たせているからと、帰りのバスに向かって走っていきました。

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2007年5月21日 (月)

険しく遠い道

 昨日の愛媛FC戦は0-2、完敗といえました。愛媛の監督、選手が話していたように、彼らにしたら決して満足のいく内容ではなかったかもしれません。「もっと精度を」(望月監督)、「もっと質を上げていかないと」(FW三木)というコメントからは、「チームとしてやるべきことがはっきりあって、それに向かって練習を積んできている」ことがうかがえました。

 対するセレッソは、悔しいけれどまだそれを構築中、というよりむしろ構築に着手したばかり、というところ。わかってはいたけれど、「クルピ監督のやり方がまだ浸透していない」と多くの選手がコメントしているのを聞いて、道のりは遠いことを実感しました。メンバーやフォーメーションにしても、「トライアル」の意味合いが多かったよう。先日インタビューをしたときも、「これからの3試合(愛媛FC、水戸ホーリーホック、湘南ベルマーレ)のあとに12日間ほどの中断期間があるので、その中断期間終了までに先発の11人を確立させたい」と話していました。

 昨日の試合後の監督会見での両チームの監督のコメントは非常に興味深いものであり、試合のすべてを言い尽くしているようにも感じました。通常、監督会見はアウェイ→ホームチームの順で行われます。望月監督は、セレッソの印象を問われて、「3バックにしてもっとポゼッションしてくるのか、もっと高い位置でプレスがあるのかと思っていたが、監督が就任したてで、戦術が徹底されていないのかなと思った。(中略)素材はいい選手が多いので、監督の戦術がフィットしてくれば楽しみなチームかなと思います」。さらに、「第2クールは我慢じゃないかなと、第3クールからはいいチームになってくると思いますから、うちはこのタイミングしか勝てないなと思いました」。聞き様によっては何とイヤミな、と思われるコメントですが、あくまでも朴訥な話し方でしたから、望月監督の素直な感想であることがわかりました。さすがに、「我慢して続けていけば、もとのビッグクラブのセレッソになっていくと思うので、我慢強く応援してあげてください」と、サポーターに対してコメントされたのには、切なくなりましたけど。

 続いて会見場に現れたクルピ監督のコメントで、「愛媛は今日の試合がベストだったのではないか。正直言うと、対戦相手がここまでいいサッカーをしてくるとは予想していませんでした」という言葉が耳に残りました。個の力の足りないところを、組織で補ってくるのがJ2のサッカーだ、とよく言われます。昨日の愛媛はまさに「それ」。これがJ2なのだ、と新監督にもしっかり伝わったのではないでしょうか。今日の練習は、試合出場組は筋トレ、出場していない選手はマテルコーチの指導で戦術練習、という内容でした。クルピ監督は、グラウンドには出ず、クラブハウスで試合のビデオの編集にかかりきりだった様子。次節はどんなメンバーで臨むのか、戦い方は? 次節は明後日に迫っています。

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2007年5月18日 (金)

すっかりごぶさたで・・・

 週初め以来、ブログから遠ざかっていました。理由は・・・来週発売のサッカー専門誌2誌をご覧ください。今週は久しぶりに原稿書きに没頭しました。クラブやチームの体制が変わって、書きながら「あれれ?」と思うこともあったけど、何とか書きたいことが書けた、と思います。特に某若手選手のインタビューは、多分雑誌では初めてのロングバージョン。取材に同席した編集者の方も、インタビュアーの私も、インタビューが終わって彼が部屋を出て行った途端、「いやーおもしろかったですね」「ホントいいインタビューになりましたね」と口にしたほどの楽しい内容。彼の魅力を十分伝えることができたかなと、振り返っています。

 さて、明日はサポーターミーティング。13日は何とか軟着陸させた感じになりましたが、明日はクラブとサポーター、両者が納得のいく、お互いがわかりあえるミーティングになってほしいです。いろいろな考え、感情があるでしょうから、さらっと書くほどに簡単ではないでしょうが、残り試合を乗り切る上で、同じ方向を向いて歩いていくことは不可欠。そのスタートの日になってほしい、と思います。ここまでの試合を見てもわかるように、J2の戦いは甘いものではありませんから。何とかみんなが同じ方向を向けるところまで、いってほしいです。

 精力的に指導を始めたクルピ監督。今日も1時間半にわたって紅白戦を行ったのですが、特にその前半はエネルギッシュに選手の間を動き回り、ときにはかなり厳しい言葉で選手に指示だしをしていました。メンバーをずっと固定したままだったので、「これが日曜日のスタメンか?」と思っていたら、「そのつもりだったけど、明日もう一度考える」と。フォーメーションは懐かしさを感じる3-4-3。前田、江添、山下の3バックにアレーと藤本のボランチ、柳沢とゼ・カルロスがアウトサイドに、フルと柿谷のシャドー、小松の1トップ。もしこのままのメンバーなら、小松は大抜擢。選手、スタッフは今日の練習後、バスで宿舎に移動。異例の前々泊で20日に備えるとのことです。

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2007年5月14日 (月)

いろいろありすぎて・・・

 昨日13日の昼から、いろいろなことがありすぎて、まだレポートしきれないでいます。昨日は、球技場のサポーターミーティング、試合取材、原稿を送りをしながら、試合後のスタジアム内外での様子を取材(というのか、いろいろな人と話しながら事態の行方を見守っていたというのが実際)、今日は来日したレヴィー・クルピ監督の記者会見、津守でのチームミーティング後の取材をしてきました。

 明日は、1日原稿書きでこもりますので、何かアップできるかも。試合のレポートもまだですが、ホンマにいろいろありすぎ。ひとつだけ、今日のエピを。5時から行われたチームのミーティング後にモリシに聞いた話。「クルピ監督が、『モリシマー、モリシマー』と探していて、僕の前を通り過ぎました。'97年と髪型が変わっていたのでわからなかったらしいです」。そのモリシですが、今のところ室内練習が中心とのこと、復帰までもう少し時間がかかるかもしれません。

 10年ぶりのクルピ監督は、少し太った印象ですが、ほとんど変わりなし。マテルコーチにいたっては、10年前とまったく同じ。2人とも、私に「あなたもまったく変わっていませんよ」と言ってくれたけど、それはないと思う、ホントに。

 明日、できればまたレポートします。

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2007年5月11日 (金)

今週の出来事

 今週初めに監督とGMの解任発表があり、クルピ新監督の来日日程が決まらないまま、9日には貴志コーチの就任発表がありました。当面は貴志コーチが指揮をとるとのこと。13日には次戦・コンサドーレ札幌戦が待っているなか、チームはどんな雰囲気なのか、どんなメンバーで、どう試合に臨むのか、気になって(というより心配な気持ちが強くて)9日、10日とグラウンドに行ってきました。

 9日の午前練習は、週初めのフィジカル系。練習を見た印象は、「黒のジャージが減ったな」というもの。都並さん、藤川さん、そして今日発表になった勝矢さんがいなくなり、代わって貴志コーチが選手の中心で指導している、という風景です。雰囲気は・・・微妙にぎくしゃく、選手たちもどんな表情を作ったらいいのかわからない、という感じです。ただ、7日に解任を知ったときは涙を見せていた選手もいたそうですから、それなりに切り換えているのかなと感じました。

 午前練習後、貴志コーチに囲みインタビュー。「コーチ就任を言われたのは、6日の試合のあとでした」とのことで、その日は育成部門のスカウトとして、子供たちの大会の視察に行っていて、鳥栖戦はライブでは見ていなかった、とも話していました。クルピ新監督からは練習についての指示などは? という質問には「一切ありません。ただ、いいパフォーマンスが出るよう準備をしっかりしてほしい、とのことだったので、現場のスタッフといっしょに共通理解を持ってやっていくつもりです」とのことでした。貴志さんにとってトップのコーチは初めての経験です。朴訥な話し方ながら、丁寧に応対していました。囲みが終わったあと、「大変なときに、大変な役割を引き受けられましたね」と声をかけました。「イヤイヤ、もっと大変な思いをしているスタッフもいますから。今までセレッソでお世話になってきたわけだから、できるだけのことはさせてもらおうと思って」という言葉が返ってきました。

 昨日、10日は午後練を取材。紅白戦でした。新聞などでも報道されているように、3バックシステムになりそうです。クルピ監督は4バック、3バックを臨機応変に使うとのことで、これまでの4バックだけでなく、3バックも試しておく、というニュアンスでしたが、練習試合も含めて、今週はずっと「3」でしたから、札幌戦も多分そうなるはず。ウイングバックを置いて、ダブルボランチ、トップ下に2トップという見慣れた布陣。メンバーは、「基本的にこれまでをベースに」(貴志コーチ)ということで、10日の練習を見る限りガラッと変わることはなさそうです。羽田のボランチ、キム・シンヨンをスタートから2トップに起用していたことが新しいといえば新しい試みでした。気になるクルピ監督の来日ですが、10日時点では、「早ければ13日の朝。その場合はベンチに入ることになる」(梶野チーム統括部長)とのことでした。

 現場の責任者(監督)とクラブの強化責任者(GM)の同時解任、そして新監督の姿が試合前々日の時点で見えないという状況。そんななか、選手がどんなモチベーションで試合に入っていくのか。札幌戦は今までと違った見方になりそうです。

 今週、更新をしなかった間も、たくさんの形に来ていただきました。多くのコメントも寄せていただきました。セレッソのことを本当に真剣に考えておられる人がいかに多いかと感じ入るとともに、このブログの意味や役割、私自身のスタンスについても改めて考えるいい機会になったと思っています。クラブにとって、今がピンチであることは確かです。これからも私なりのスタンスで、出来ることを探りつつ、このブログを続けていくつもりです。

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2007年5月 7日 (月)

驚きの決断

 ゴールデンウィークとともに連戦もひとまず終了、今週はちょっと落ち着けるかなと思っていたら・・・驚きの出来事が待っていました。今日、西村GM、都並監督、藤川コーチの解任が発表されました。理由は、「第1クールは勝点25を目標にしていたが、15に終わり、順位も8位。さらに第2クールの初戦である昨日も敗戦だった。1年でのJ1復帰を考えると、このままズルズルいくと上がれなくなる。解任を決意せざるを得なかった」(出原社長)というもの。

 確かに成績は、中位以下。これから上昇していく保証はどこにもありません。ただ一方で、若手中心にせざるを得なかった事情のなか、痛み(選手が昨日のようなミスをするというリスク)も承知で、チャレンジしている途中であったとも考えられるだけに、難しい決断だったと思います。都並監督が語ったというコメント(残念ながら今日はグラウンドには行けず)にもあるように、「吉と出るか凶と出るか」は今後次第。

 チームをゆだねるクルピさんの手腕については、私はまったく心配していません。かつての仕事ぶり、導き出した結果をこの目で見ているから。来日日程は現時点では未定とのこと。出原社長から、13日のコンサドーレ札幌戦の指揮は、「暫定監督」の可能性もある、と聞きました。早ければ20日の愛媛戦が新監督の初采配になりそうです。

 監督解任以上に大きな影響が出そうな西村GMの解任。就任以来、結果が出ていないということがその理由。トップチームにおいてはそうかもしれませんが、下部組織の充実は、西村さんなくしてはありえなかったはず。今後、大きな花が咲くことが予想されるだけに、道半ばという印象です。今後、どう引き継ぎ育てていくかで、クラブの将来に大きな影響が出てきそうです。

 驚きは隠せず、いつも以上に散漫な文章になってしまった気がします。この決断が英断となるかどうか見守りましょう、としかいえません。今は。

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2007年5月 6日 (日)

点が取れない

 第2クールのスタートは、アウェイでの鳥栖戦。1ヵ月前、ホームで3-0で快勝した記憶も新しい相手。試合前、スタジアム内の通路でなつかしの尹選手に遭遇。「ユンちゃん、そんなにがんばらなくていいからね、ほどほどで」と言ったら吹き出していた尹選手。予感があったわけじゃないけれど、百戦錬磨のベテランは最後の最後で決定的な“仕事”をしました。

 決め手にかけた前半。ハーフタイムにさっそく手を打ってきた都並監督。疲れのせいか、イージーなミスが目立った中山に変えてキムを前線へ。これでより前にボールがおさまり、さらにポゼッションは高まりました。もうひとつの交代は濱田→アレー。前半、攻撃につながるパスワークが見られていた濱田の交代の意味については、記者会見で聞いてみました。「濱田は攻撃の糸口になっていたが、相手の30番、レオナルドが引いてきたときにそこを自由に使われる印象があり、激しさと運動量のあるアレーを入れて中盤の守備を固めようと交代させた。戦術的な理由です」とのこと。

 後半のシュートは実に11本。セットプレーも含めて、優勢だったのは確か。後半39分には右の酒本のクロスをアレーがヘディングシュートする超決定機もありました。でも、全体的に雑だった気がします。畳み掛ける、というかいやらしさがないというか。これだけ押しながら決まらないのは、いやな感じだな、と思った瞬間の失点。途中出場した香川のミスが発端でした。「最悪です。チームのみんなに迷惑をかけた。判断ミスです」。蚊の鳴くような声で、反省の言葉を繰り返した香川。監督は、「自分が判断してあのポジションにおいたのだから、自分の責任。高い授業料だったが、2度と同じことをしないでほしい」とかばっていましたが、イキのいいホームでのプレーとは打って変わって、低調な印象でした。

 連戦の疲れ、といってしまえばそれまでだけれど、波を感じたのは確か。古橋や羽田らの安定したプレー、平均点の高さを見ると、やはり若さを感じてしまいました。曜一朗も今日は苦しそうにプレーする時間帯が多かったです。

 点が取れそうで取れず、あんなに攻めながら終了間際に突き放される、ダメージの大きい敗戦。尾を引くことなく、1週間でもう一度仕切りなおしをしてほしいものです。

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2007年5月 4日 (金)

第1クールが終了

 昨日の徳島ヴォルティス戦で、J2リーグの第1クール12試合が終了。シーズンの4分の1が終わりました。開幕3連敗という結果もさることながら、その内容を振り返ると、大変な第1クールだったと思います。12試合で4勝3分5敗という結果は、決して満足いくものではありません。勝点(15)も、少なくともあと5点ぐらいは拾えた気がしますし・・・。

 それでも前向きに考えられるのは、ここ数試合で若い選手が次々頭角を現してきたから。苔口、デカモリシというある程度の実績のある選手が不調だったこともあり、曜一朗、中山、香川という「超若手」がそれぞれに結果を出し、監督にとって「計算できる」戦力になったことはもしかしたら、予想以上のプラス材料かもしれません。といっても、出だしの不調を差し引きすると、まだまだトータルでプラスに転じるというわけではないかもしれませんが。

 昨日の試合も、勝点3を取り損ねたといえるものかもしれません。相手の守備が堅いことは織り込み済みながら、崩しきれなかったこと、同じリズムで攻め続けてしまったことは、素直すぎる印象です。「相手が引いた状態になって、自分たちがボールを持てるのはわかっていたのに、単調になり工夫がなかった。シンヨン(金)が入ったのだから、パワープレーで勝負してもよかったかなと思う。いつも同じやり方では崩せない。相手によって変えていかないと」とは香川のコメント。前節は、途中で入ってすばらしいプレーを見せましたが、昨日は相手の厚い壁に阻まれた感じでした。「何もできなかった」と本人は悔いていました。もう少し時間があったらおもしろかったかも・・・という印象でした。

 香川のコメントの冷静さにも驚きましたが、曜一朗の落ち着きぷりも印象的でした。今後の意気込みを聞かれて、「点を取ってDFを楽にしてあげたいこと、もっと前でボールを追いかけていきたいこと、J1昇格として大きな目標の前に小さな目標はいろいろある。それ1コ1コやっていきたい」。第1クールの苦しみを糧に、収穫をより大きな実りに変えるために・・・第2クールのスタートが楽しみになってきました。と、いっても明後日にはもう始まるんですね。

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2007年5月 2日 (水)

ご覧ください

 今週の『週刊サッカー・マガジン』の「J2の星」のコーナーに記事を書かせてもらっています。今回の「星」はハマちゃん。このコーナーに登場してもらいたいと告げたときは、「僕はいいっすよ」と軽く引かれましたが、原稿を書きつつ、まさにコーナータイトルにふさわしい選手だなと。J2を知り尽くし、たくましさを増してセレッソに戻ってきたハマちゃん。明日もぜひいいプレーを見せてほしいです。ユースの後輩たちがぐんぐん力をつけていることが、きっと刺激になっているはず。第1クールのラストゲーム、これまでのうっぷんを晴らすゲームを!

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