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2007年3月11日 (日)

痛感しました

 初戦に敗れる。確かにショックだし、悔しい。でも、どこかで「そうだ、こういうものなんだ」と、冷静に受け止めている自分がいます。「J1から降格したチームだから強い」なんてことは今年のセレッソにはあてはまらないと思っていたし、ほとんど一から作り上げているチームなのだから、と。

 前半から相手ペース。自信を持って自分たちのやり方を貫いてくるベガルタに対し、セレッソは若さを見せてしまった気がします。都並監督は、「血の熱い選手が多いなと感じた。冷静さを欠いて本来のポジションを失っている選手もいた」という表現をしていましたが、気合いが空回りしたという感じ。今週の初めにインタビューしたときに感じたのは、監督は選手のメンタルに非常に気を遣っている、ということでした。開幕戦、しかもホーム、さらに相手は2試合目ということで、「我々のほうに硬さが出てしまうと思うので、なるべくリラックスしてやれる選手を出しますよ」と話していました。そして、あまり気合いを入れすぎるのも裏目に出る、とも。でもやっぱり出てしまったなあ、と感じたわけです。

 これは選手たちが言っていましたが、失点のタイミングも悪かったです。セットプレーとミドルシュート。「メッチャ崩された気はしなかったんですけど。J2はこういう試合が多くなるかもしれない。うまく守ろうとするのではなく、球ぎわをもっと泥臭く、というふうにやっていかないと」と、エゾ。それがJ2というものなのでしょう。

 出鼻をくじかれ、いいところナシ・・・のように見えましたが、私はハマちゃん(濱田)に光明を見た気がします。後半途中に、宮本に変わって左MFに入り、攻守に「それだ」というプレーを見せていたように思います。エゾの言葉ではないですが、泥臭くいくところは泥臭く、体を張るところはガッツリと、攻撃でも彼らしさが垣間見えたような。さすが1年半もJ2でもまれてきただけあるな、と。試合後に少しだけ話を聞くことができました。「去年までJ2の戦い方をやってきましたが、ああいうふうにうまくいかないことのほうが多いんです、J2は。今日もセットプレーとロングシュートしかやられていないのに。(ベンチで見ていて)ボールの落ち着きどころがないなと感じました」と。

 すべてがJ2仕様、といってしまうと見も蓋もないですが、これが現実。痛感しました。でも、始まったばかり。早く痛ーい目にあってよかった、なんていうと怒られるかもしれないけど、今はそんな心境です。

 そうそう、試合前の「ピンクの紙」、マフラー、よかったですね。感動しました。今までとちっょと違う空気がスタジアムを覆ったような、熱いものを感じました。今日のようなスタジアムの雰囲気と、ピッチでのパフォーマンスがシンクロすれば、さらにすばらしい空間になるのに・・・いやいやまだこれから。可能性は十分にあると思います。

 

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大物は遅れてやってくる。ということで(そうか?w)第一節は休みだった我らがセレッ [続きを読む]

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