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2006年12月 3日 (日)

試合後の選手たち

 試合後、監督記者会見があり、その後ミックスゾーンで選手に取材という流れはいつものゲームと同じ。負けたあとは、いつも気まずさが多少あるのですが、昨日はそれ以上に話しかけづらいものがありました。憔悴しきった選手を呼びとめ、「試合の振り返り」「降格してしまった現在の心境」を聞き出すのですから。

「J'sGOAL」に掲載したコメントを見てもらってもわかるように、選手には「去就」をたずねる質問が多かったです。「J2に落ちて、来年は?」というものです。J2降格が決まった以上、サポーターの皆さんにとっても、「来季は?」というのがもっとも気になるところでしょう。クラブからの契約の提示があり、これから契約交渉が始まるわけで、最終的な去就はそれが終わってから、ということになりますが、昨日のコメントから言葉を拾ってみると・・・

「これから時間があるので考えたい。自信をつけてJ1に戻って来たいという思いもある」というのは嘉人。「来季の契約についてはこれからいろいろ考えます。基本はセレッソで、ということ」と話したのはアキ。名波は、「J2でプレーする気持ちは?」と聞かれ、「もちろんあります。今はあまりいろいろ考えられる状況ではないけれど」と言い、その後のコメントでは、「このチームに愛着がある。サポーターは温かいし、選手とも次第になじめたので」とも話していました。フルは、「J2でもプレーするという気持ちは持っている。このチームが好きだし、このチームでやりたい気持ちはある」とコメントしていました。もちろん、今後彼らの気持ちが変わらない保証はなく、他クラブからのオファーがあれば、揺れ動くのも当然のことだと思います。

 昨日の囲みインタビューで、一番印象深かったのは、「責任は100%選手にある」(名波)という言葉。「今日試合に出ていた選手以外、30数人の選手全員にも、練習やそれ以外の家庭や寮に帰ってからの生活でも反省や課題がある。それをみんなに感じてほしいし、追求して生かさないと。そういうことをみんなに訴えたい」とも。折に触れて、歯がゆさを口にしていた彼でしたが、やはり思うところはあるのだな、と。それが降格の原因のすべではないけれど、根深くよこたわっている問題は確かにあると私も思います。

 

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コメント

貴方だけに責任を押し付けるわけではありませんが

セレッソを担当するマスコミの問題も、そこに横たわっている問題だと思います。

シーズン前に期待感を煽った記事ばかりを見せられた一般のサポの認識と、関係者を通じてチームの内情を知りえる立場の一部コアサポの認識とのがまるでかみ合わなくなり、ホーム初戦のガンバ戦後、コアサポと一般サポの認識の食い違いが鮮明化して、年間を通して一体感をもてない応援に終始したのが今年の長居スタジアムの現状です。

勿論、サポーターにも大きな責任があるのも、十分に承知しています。私達は全然進歩していないし、本当に危機感を持つのが遅すぎた。

また、1からのやり直しで、日暮れて道遠しではありますが、来年からも本当によろしくおねがいします。

来年は特に一般マスコミへの露出も激減するだろうし
ヨコモコさんだけが本当に頼りになると思います。

よろしくお願いします。

投稿: 桜通り | 2006年12月 3日 (日) 10時34分

今回の降格の責任はフロント・選手・監督もそうでしょうが、サポーターにも責任の一端が大いにあったと思います。
サポーターのやるべきこと、監督・選手のサポートをすることを「私たち」は貫くことができませんでした。

3月の浦和戦、「試合中」に小林元監督の采配批判を目に見える形で示したサポーターがいました。
それは、あくまでセレッソサポーターの一部でしたが、決してサポーターとしてやってはいけないことでした。

今回の降格は、その報いなのではないかと個人的に思っています。

不甲斐ないプレー時や、情けない敗戦時にブーイングするのはアリだと思います。しかし、試合中に「目に見える」形での監督批判はありえません。
あれが選手や監督のやる気をいかに奪ったのかを考えると、今でも心が痛みます。

もう二度とあんなことは起こさせない気概をセレッソサポーターは持たなければならないと思います。

セレッソに所属している選手・監督を試合中、全力でサポートすることを「私たち」は、少なくとも私は絶対に誓います。


ヨコモコさんが、苦しい中、発信を続けてくださったことは、決して忘れません。


来期以降も、頼りにしております。


>桜通りさん
書き込みに概ね賛同なのですが、一点だけ、わからない点が。
私には、「優勝するため」という名目で、小林監督を試合中に批判する弾幕を張り、解任に追い込む一端を担ったコアサポの方々のほうが、「期待感を煽った記事」に最も乗せられた方々のように見えましたが…
パルケなどの当時の小林監督トピックの書き込みなどを見ても、コアサポではない方はむしろ小林監督を擁護していたように思います。そして、それらには、小林監督を解任することで訪れるであろう、崩壊のことも予見した書き込みが多かったです。

結局「優勝を狙う」などという名目で早期に監督を交代させ、結果は降格。
他チームのサポーターにとってはいい笑い話になったことでしょうね。悲しいことですが…

投稿: kanat | 2006年12月 3日 (日) 22時57分

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» 「願いがかなうように」 by LINDBERG [桜の徒然日記]
「もう少し落ち込んだら次に進もう 涙はそこに置いて 手を振って 別れたみんなも今 それぞれの レールの上を歩く バランス取って 風によろめきながら」 負けてしまったこと、降格してしまったことは確かに悔しいし、悲しい。 でも、落ち込んでいる暇はないの。 もう、次への戦いはスタートしている。 決して、そこから逃れるな。 決して、そこから目を背けるな。 みんなで力を合わせて、現実を見据えて、必ず1年でJ1に復帰しましょう。 「見つめあう」のではなく「同じ未来を見つ..... [続きを読む]

受信: 2006年12月 3日 (日) 15時37分

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