« 増えるけが人、でも試合は続く | トップページ | 新潟戦を前に »

2006年11月16日 (木)

さわやかな光景

 津守に着くとすでに練習は後半、紅白戦の2本目が行われていました。そのメンバーに大きな変化はなかったのですが、別メニュー組にアキが入っていたのでドキッ。あとで確認すると、「あくまで日曜日(新潟戦)に合わせて調整している。やろうと思えば問題なくできる状態にあるが、日曜日にいい形でできるように」(塚田監督)とのこと。前節出場停止だったフルが戻るものの、ピンゴが欠場、トップ下のポジションに誰が入ってくるのかが注目です。

 別メニュー組が増えました。アキは別にしても、ピンゴ、モリシ、サケ、ヤナギ、コータ。昨日インドから戻り今日チームに合流したデカモリシも別メニューでしたから、「大勢」のイメージはぬぐえません。もっとも、デカモリシは明日は全体練習に合流するとのことで、「本人も『自信がついた』と言っていた。『切り替えてリーグ戦でもがんばれ』と話しました」と、塚田監督。リーグ残り試合での出場の可能性については、「当然ありうる。競争の中に入ってきてほしい」とのことでした。

 デカモリシ本人にも少し話を聞きました。「このいい流れを止めたくない。維持していきたい、チームでのカンフル剤になれればいいと思う」。その言葉の頼もしいこと。相当にタフな大会であったことは想像に難くないのですが、表情に疲れなどまったく浮かんでいませんでした。デカモリシにはあらためてインタビューをする予定。楽しみです。

 今日の練習を見ていて、印象に残った光景。全体練習が終わってからのシュート練習で、名波がパス出し役を買って出ていました。このところよく見られることらしいですが、私が見たのは初めて。嘉人、山田、トク、曜一朗、コケが次々に出されたボールをシュートしていきます。グラウンダー、ふわりとした独特のボール、いろいろな種類のパスを出し、シュートが決まれば、ミスすれば、GKがいいセーブを見せれば、そのときどき、選手ひとりひとりに声をかける・・・そんな名波の姿に、またしても「さすがだな」と思わされました。

 以前、インタビューをしたときに、「実際に先頭に立ってチームを引っ張っていくのは、生粋のセレッソ魂を持った選手たち。外から来た僕らは、チームのなかのいろいろなことが見えてくるから、選手の上と下をぎゅっと縮めて、同じ共通意識のもとでやっていけるようにしたい」と話していたことが思い出されます。最近、決して出場機会に恵まれているとはいえない彼が、彼なりにチームを支えている姿は、とてもさわやかなものでした。そして、そのシュート練習では、決定率がすごく高かったのです。みんないいシュートをバシバシ決めていました。

 残り4試合、厳しいけれど、もがきながらもチームは前に進もうとしています。がんばってほしいものです。

|

« 増えるけが人、でも試合は続く | トップページ | 新潟戦を前に »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/154764/12711896

この記事へのトラックバック一覧です: さわやかな光景:

« 増えるけが人、でも試合は続く | トップページ | 新潟戦を前に »