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2006年8月 1日 (火)

セレッソとの出会い

 今、セレッソを応援している皆さんは、それぞれにセレッソとの出会いがあり、現在に至っていると思います。では、私の場合は・・・

 今から13年前の1993年のことになります。当時、私はある広告会社で働いていて、企業のPR誌を編集する仕事をしていました。あるとき、お得意先の会社がJリーグに参入することになり、私が担当者の一人になったのです。それがそもそもの始まりでした。最初の仕事は、「'93年ヤンマー選手名鑑」の制作でした。そのとき、撮影をお願いした選手は、今もチームにいます。「ぼく、キックが下手なんです」と言いつつプレースキックを何度も蹴ってくれた、そう、モリシでした。

 まだセレッソが前身のヤンマーだったころの話です。その後、'93年の暮れに新しくJクラブを目指すチーム(セレッソ大阪という名前はまだありませんでした)を運営する会社が設立され、一般公募により「セレッソ大阪」が産声をあげたのです。私はその過程を、クラブの外からではあったものの極めて近いところで、凝視していました。

 セレッソ大阪が誕生した年の12月、私はそれまでいた会社を退職しました。普通なら、以前いた会社の仕事を引き続きさせてもらうことは難しいことだとされています。でも、ラッキーなことに、本当にラッキーなことに、私はセレッソの仕事を続けることができました。私は周りの人に恵まれてきたなあと、つくづく思います。セレッソにとっての初のシーズンである'94年は、私にとってフリーランス元年になりました。

 Jリーグ昇格をめざして戦った'94年は、今でも忘れがたいです。濃密な感動がぎっちりつまっていて、サポーターにとっても幸福なシーズンでした。私はといえば、とにかく勉強、勉強の毎日。実際に試合を見る、ビデオで見返す、わからないことがあれば周りの人たちに教えてもらう(当時セレッソには、サッカーについて教えてくださる人がたくさんいました)、原稿を書く、専門誌を隅まで読む、そんな毎日でした。おかしかったのは、試合の前の日と、試合の日は、必ず試合の夢を見ることでした。きっと頭の中にはサッカーしかなかったのでしょう。

 それが私とセレッソの出会いです。「セレッソ史」を書き出すと、延々続きそうなので、今日はこの辺で。

 

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