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2006年8月30日 (水)

ちょっとずつ、変わっていく

 最後はハラハラしたけれど、勝ちましたー。

 アウェイということもあり、まずはしっかり守って、相手の裏をつく、という立ち上がりかと思われました。今日の布陣は4バック。右から藤本、柳本、前田、山崎。「相手のストロング(ポイント)を消す、スペースを消すという考えがあった。今までにないコンパクトフィールドが形成できた。攻撃もそのままの流れがつながって、非常によかった」とは塚田監督のコメントです。

 ブルーノが出場停止ということもあったのでしょうが、前回の対戦でサイドを徹底して突かれた反省からの布陣でした。立ち上がり2分、「狙ったとおり」と名波が振り返ったゴール。左からのクロスにファーサイドのアキが飛び込み、ポストにはじかれたところをカワムが再びヘディングで押し込んだもの。あの時間帯に思い切って飛び込んできたカワムもすごかったけど、やっぱり名波! 同点にされたあとの2点目(コータの3試合連続ゴール)も彼のCKから生まれました。

 そして、アキの3点目。フルのマイナスのパスをきっちり決めました。これで3-1。時間は82分。ここから相手の猛攻を受けました。で、またもやロスタイムに失点。「3-1で終わらなければいけない試合」と名波がコメントしていましたが、まさにそのとおり。「攻撃についてはいいパフォーマンスでできていた。課題はラインコントロール、クリアの質、奪ったボールの1発目のパス、これに尽きる」(名波)。

 今日も2点に絡む活躍。加入会見で、「自分がコントロールできたなら、今の倍は取れる」と話したとおりになりました。でも、今日の試合で私が感動したのは、ピッチ上でのパフォーマンスはもちろんですが、70分にベンチに下がってからの彼の様子でした。右足のアイシングがすむと、そのあとは立ちっぱなし。ベンチに座ることなくチームを励まし続け、時には足を引きずりながら、選手に近寄り声をかける姿を見て、涙が出るほどうれしかった。今のセレッソにはこんなにチームを勝たせたいと思っている人がいる、ベンチに下がってからも全身でチームのために尽くす彼に、胸を打たれました。

「記者会見でもいいましたけど、僕が入って激変することはない。ちょっとずつ変わっていっていると見ている人に感じてもらえれば、それが僕が入った意味。僕はスーパーマンじゃない。ヒデや俊輔じゃないですから。これからちょっとずつ、ちょっとずつやっていきたい」(名波)。今日の勝利で最下位脱出。ちょっとずつ、上へ、これからも・・・。

 最近、名波関係ばっかりになっていますね。でもホントに名波さまさま。また思い出したらレポします。

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