FC東京戦を思い出しつつ
勝つというのはいいもんです。昨日のFC東京戦。うれしさのあまりか、昨日のエントリで「4バック」と書いたきり、詳しくフォーメーションを紹介するのを失念していました。DFの4人はレポートしたとおり。ボランチは、右に宮本、左にカワム。カワムの奮闘ぶりも光りましたね、昨日は。中盤の攻防を優位にできたのも、彼の働きによるところが多かったといえます。ロスタイム直前、私のノートには、「カワム、最後まで足止まらない」と書いてあります。残念ながら、終了間際に退場(警告2回)してしまったけど、「しゃーないな」と思えるもの。試合後、カワムに「お疲れ様だったね」と言うと、「すみませんでした」と頭を下げられてしまいました。いやいやよくがんばってたよ。謝らなくてもいいですってば(と、心の中で言いました)。
脱線しましたが、前の4人の並びは、アキの1トップ、その後ろに右からモリシ、名波、フルと並ぶ形。中央の名波がやや下がり目で、時間帯によっては、ボランチにポジションまで下がることもありました。そのときはカワムがやや前目とかで、バランスはよかったです。あと、昨日はGK吉田くんが大当たり。ピンチを何度も救っていました。相手のシュートミスにも助けられましたけど。いずれにしても、1カ月前にホームで対戦したときと比べると、相手は調子がよくなかったようです。
忘れちゃならないのは、コータのこと。試合後のミックスゾーンでつかまえて聞いてみました。「3試合連続ゴール、すごいね」「また今日もまぐれです」。名波のCKに頭で合わせて、ゴール! した場面については、「練習のときから、CKの時はニアに入ることが多いんですけど、あの場面だけ、カワムさんに代わってもらって、ファーに入ったんです。ナナさんのボールが来そうな気がして。ナナさんのボールは正確だから、どこに来るかわかるんですよ」とコータ。その後出てきた名波にあのCKのことを聞くと、「カワムを狙って蹴ったんだけど、あとで聞いたら、コータがカワムに話しかけて代わってもらったらしいんですよ」。狙い通りのところにボールが行っていたわけですね。
「守備では課題があったし、点を取ったからって浮かれずにやりたい」と、表情を引き締めていたコータ。試合中に疲れることがなくなって、90分間動けるようになった、とも話していました。昨日は4パックの右サイドでしたが、今年挑戦を始めた「サイド」というポジションを自分のものにしつつあるなあ、という印象でした。塚田監督が我慢しながらも彼を使い続けてきた成果といえるでしょう。
昨日の試合に、私は希望を見た気がしました。最下位を脱出できたということもありますが、ようやく前に行く道が見え始めたという感じ。とはいえ、ここからが茨の道。いっそう気を引き締めてまいりましょう。
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