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2006年7月30日 (日)

鹿島戦、つづき

 遅くなってしまいましたが、昨日の鹿島戦について、書き忘れたこと。

 選手個々の役割をはっきりさせるためにとられた3バックシステム。実(じつ)をとった選択であり、それは途中まで機能していました。もちろん選手たちの頑張りがあってです。0-0のまま後半に入ると鹿島は選手を入れ替え、時間が過ぎると、さらに交代のカードを2枚きってきました。

 相手が交代枠を使い切ったとき、セレッソはまだ誰も変えていないことに気づきました。塚田監督は、もともと早めに、しかも大胆にカードを切ってくる人なので、私は、「あれ?」と少し不思議に思ったのです。同時に、それまでバランスよく守っているだけに、そしてそれが短い時間で調整したものだけに、「いじるのは難しいだろうな」とも感じました。

 1点を取りにいくのか、残り時間を耐え切って、勝点1でよしとするのか。「塚田監督はどうカードを切ってくるのか?」。注目してみていました。交代は、86分にモリシアウト、ピンゴイン。89分に酒本アウト、苔口イン、でした。試合後の会見で、塚田監督は「早い時間にカードを切るプランもあったが、0-0で動かすとDFのバランスがくずれるかもと躊躇した」とコメントしています。私は、1枚目のカードがピンゴだった理由について、質問しました。「ボランチの前のところでディフェンスをケアしながら、(攻撃への)ラストパスを期待した」と、塚田監督。結果的に、その後失点し、その交代は結果として実らなかったことになります。

 もちろん、采配は勝負に大きな影響を及ぼします。でも、今セレッソが勝てない(勝点を奪えない)のは、それだけではなく、もっと大きなことは、気持ち、ではないでしょうか。去年だって、決して楽々勝ってきたわけではなく、泥臭く、しつこく、うまくいかないときもあきらめず、やっていることを信じて続けていったからこその結果ではないでしょうか。昨日の試合、残り数分のところで、切れてしまったのが残念でなりません。運も味方についてくれていたのに。

 内容じゃなく結果、確かにそうです。でも、結果は待っていても転がり込んではくれません。苦しんで、もがいて、耐えて、ついてくるもの。アプローチが間違っているとは思いません。カシマで感じたかすかな手応えを確かなものにするために、この2週間を有効につかってほしいと思うのです。

 

 それにしても、この4連戦はきつかったー。真夏の連戦はコタエますね。皆さん、お疲れ様でした。8月もかなり素敵な日程になっています。体調を整えて乗り切りましょう。

 

 

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