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2006年4月21日 (金)

期待を胸に、広島に向かう

 新しいフォーメーションについて、昨日私は、「2トップ?」と予想してみましたが、結果はハズレ! 今日の練習を見てわかった、新フォーメーションは「4-1-4-1」。あれ? こんなにサクッと書いていいのかしら? 公開練習だし、選手も言っていたし、いいよね。ということで、レポートします。

 昨日から、記者も楽しみにしていた今日の練習。紅白戦は行われませんでしたが、ハーフコートを使っての攻撃のビルドアップ(今日は攻撃練習が中心、セットプレーのディフェンスはもちろんやっていましたが)の練習があり、そこでわかったのが冒頭の並び方でした。バックラインは、山田、ゼがサイドに。CBはエゾとブルーノ。ボランチはトーミ。前線はアキの1トップ、トップ下にトクとモリシ。左右のサイドハーフにフルとシャケ。

「4バックやんか・・・」。スタンドで見ていた私が思わず言うと、横にいた記者も「やりましたね」。昨日も、記者の間では「どんな形でやるのかな」という話をしていて、試合まで時間がないことから、いじるなら前線であり、バックラインは変えないだろうという予想でした。以前、シーズン途中に指揮を執ることになったときは、フォーメーション自体は変えなかった塚田監督だから、きっと今度も・・・と思っていましたが、ヤラレタ。でも同時に、塚田監督の強い意志が感じられて、すぐにうれしさがこみ上げてきました。

 当然、試合後の質問は、4パックの意図について。「3-4-3でやってきて、両サイドの選手のポジションのウエイトがどうしても下がり気味になる。だったら最初から後ろに“保険”をかけておこうと思った。1ボランチになるが、両サイドの選手がスペースを埋めるように考えている」と、塚田監督。ただ、4パックでスタートしてみて、もしうまくいかない場合は戻すことのある、とのことで、それについては選手にも伝え済みであると話していました。

 サプライズ、といえるのはエゾの起用でしょうか。昨年4月のケガ以来、「1年以上ぶりですよね、やっとって感じです」。ワッとばかりに記者に囲まれたエゾは、やる気に満ち満ちていました。「大学ではほとんど4枚でやっていた。今もっているものを100%出して、使ってくれる監督の気持ちに応えたい」と、話していました。塚田監督が、「4バックにしたことで、コミュニケーションがより必要になる。ある意味ではギャンブルかもしれないが、彼のコーチングが必要になる」として抜擢するものです。

 明日の試合に向けた意気込みを、トーミくんの言葉で紹介します。「監督が代わって準備期間も短かったけど、よくなった部分もあるし、下を向いている状況ではないと思う。システムもメンバーも監督も変わって気持ちが新鮮になった。新しい風を感じている。そのなかで、自分たちがどれだけできるか、試合が楽しみです」。

 監督が変わっても、セレッソがセレッソであることに変わりはありません。新しいことにチャレンジしているチームを応援したいと、心から思います。期待を胸に、明日は広島へ向かいます。

 明日はどうかいい試合を。そして、これからは、みんなが楽しくスタジアムに通える日々になりますように。

 

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コメント

ヨコモコさんのブログをずっと見てきた中で、今回の更新が一番驚いたかも。

まさか自分トコのブログで1ヶ月以上も前から熱望してた、「『4-1-4-1』のフォーメーション」&「江添選手起用」を塚田新監督が就任初戦から採用するかもしれないとは・・・。

おもいっきし個人的な事情ながら(汗)、ホンマびっくりですわ。
今回はテレビ観戦のつもりでしたが、う~んこうしちゃおれん。今からでも広島へ行く準備しようかなぁ。

投稿: ヤマグチ | 2006年4月22日 (土) 05時11分

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