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2006年3月31日 (金)

次々試合がやってくる

ナビスコカップ・ジュビロ戦のレポートやら何やらをアップしようとぐずぐずしていたら、もう次の試合が目の前に。今週は次から次へとホームゲームがやってくる。選手も大変だけど、サポーターも大変。そうでなくても世間は年度末で忙しいのにね。私には年度末は関係ないけれど、今週はアッという間に金曜日。そんな感じでした。

ちょっと間抜けた感じではありますが、ジュビロ戦のことを少しだけ。試合後のジュビロ・山本監督のコメントで、印象に残っているのが「前にボールがおさまらないことで、攻めに余裕がなくて動き出すタイミングがつくれない」ということ。ミックスゾーンで、ジュビロのある選手も言っていました。「1本もくさびが入らなかったんじゃないの? それじゃ勝てないよね。西澤さんみたいにバンバンキープしてくれたらいいけどさ」と。日ごろアキのポストプレーを見慣れている私たちは、当たり前に近い感覚で見てしまっていますが、比べるとすごいんですよね。この間、本人にそういうことを言うと、「それが仕事だから」とあっさり片付けられましたけど。

ジュビロ戦で影のMVPだと感じたのは、山田くんです。割りと早い時間(54分)に交代出場してから、雰囲気が一変した気がしました。何となく停滞ムードで、このまま0-0でさらっと終わるのかしら・・・という空気が、「絶対に決着をつける」というピリピリしたものに変わったような。スタンドで見ていた私がそう感じたのだから、同じピッチに立っていた選手たちはどうだったのだろう。今度聞いてみよう。モリシをアシストしたスルーパスはもちろんすばらしかったけど、その予兆は新潟戦にあった。後半34分のアキのオーバーヘッドシュートにつながった鋭いクロス。「これは絶対に何かやってくれる」。そう感じました。

以前、イヤーブックのインタビューをしたとき、「ヴェルディのころから、周りの若い選手が、『あの人があれだけやっているんだから、やらなきゃしょうがないな』と思うぐらい、声も出すし、練習で走るようにしている」と言っていました。セレッソでも同様で、若い選手たちにすごく影響を与えているよう。ホントにいい選手です。

そういえば、山田くんが初めて日本代表に選ばれて、合宿に参加したときの同部屋がモリシだったそう。「最初は、やべえ、森島さんだー、と思ったけど、すぐにあのキャラだとわかって、楽に代表に入っていけた」なんて言っていましたよ(こらこら)。ジュビロ戦のゴールのあと、ふとそんなエピを思い出してしまいました。

明日は甲府戦です。以前、J2で4回対戦しているのですが、不思議に印象に残っていない。でも、J1に上がったばかりで勢いのあるチームだし、全員がものすごく走ってくるようです。走り負けしないように、ホーム3連勝といきましょう。

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2006年3月30日 (木)

モリシが謎のパフォーマンス

更新が遅くなりました。すみませーん。昨日の試合後から、今日にかけて、かつてないほどにいろいろ立て込んでしまって。まぁ、試合に勝ったから、その忙しささえうれしく感じたわけですが。

昨日は寒かったですねー。でも試合のほうはなかなか見どころがありました。特にゴールシーンはシビレタ。山田くんのパスも、その前のアキのポストプレーもね。もちろん、モリシのシュートも。GKと1対1になったときは、私は内心「まずい」と思いましたが、「GKにあてないことだけを考えていました」と本人は試合後に言っていました。

で、傑作だったのはそのあと。ゴール後のヘンな新パフォーマンスについて、記者から突っ込まれて「あれは、ロナウジーニョをイメージしてやりました」なんて言い出して。聞いていた皆さんは「へ?」。ちょっと引いていました。結局、「ロナウジーニョを意識したパフォーマンスを考えていたが、構想がまとまらない段階でゴールしてしまい、中途半端になって、シェーみたいになった」ということで落ち着きました。

なんて、試合後はアホな会話で盛り上がるほど、番記者も勝利に沸いていたということで。連敗中は、みんな暗かったもんなぁ。ようやくチームに活気が出てきましたね。連戦はきついけど、調子のいいときは続いて試合をするほうがいいですね。

昨日の試合についてはコメントやらなんやらあるのですが、また後で。

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2006年3月28日 (火)

勝利の効果

今日もグラウンドに行ってきました。非公開練習だから練習は見ていませんが、チラチラと見かけた選手は元気そう。ホームで2試合続くことも、選手たちをリラックスさせているのでしょうか。

インタビューを2本、取ってきました。勝利のあとはインタビューもやりやすい。連敗中は、何となく聞きにくいもの。おとなしい選手だと、質問しているのか、詰問しているのか、自分でもわからなくなってしまう、私の場合。ずいぶん前に、モリシにインタビューをしていて、「すんません」って謝られたことがあったような気もします。

今日の取材対象は、アキとピンゴ。といっても、一緒にではなくて、2本立て。2人とも、機嫌よく話してくれました。私の仕事がやりやすくなるためにも、がんばって明日も勝ってくれようー。頼みますぞ。

明日はナビスコカップ。寒のもどりとかで、強烈に寒くなりそうです。このところ不規則な生活が続いている私は、風邪に気をつけなければ。土曜日も試合だからね。

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2006年3月27日 (月)

ナビスコは?

今日、グラウンドに向かっていると、大きな声が聞こえてくるのに驚きました。練習中の選手が発していたものでしたが、「いつもこんなに聞こえてきたかな?」と思うほど、ボリュームが大きかった。しかも、今日はサテライトの選手が休みで、いつもより選手の数は少なかったのに。ひとつの勝利が、いろいろなものを変えるんですね。

練習のあと、ミーティングの入る前に監督に話を聞きました。「みんな元気でしょう。練習に入るときは少し重いかなと思ったけどね。少なくとも引き分けで、と思っていた試合で勝てて、しかも3点も取ってくれて。思いきってやってくれた。僕もふっきれたところはあるね」と、話す監督の顔も自然にほころんでいました。

記者の注目は、「ナビスコでメンバー変更はある?」。監督は、「まったくない。いい流れの選手を使う」と。つまりリーグでいい流れになってきたチームはいじらない、ということなのでしょう。まあ、明日は非公開練習ですし、断言はできませんが、ようやく上昇の兆しが見えたチームをあえて変える必要はないですものね。

今週は次々と試合がやってくるとっても忙しい一週間。しかも3連続ホームゲームだから、大変です。これって、史上初じゃないかなあ。うーん、時間がいくらあっても足りないよう。お互い、貴重な時間は大切に使いたいものですよねー、まったく。

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2006年3月26日 (日)

若手を見に行ってきました

サテライトのヴィッセル神戸戦を見に行ってきました。暖かでいい天気でしたから、たくさんの方が見にこられていましたね。私の今日の目的は、「試合に出てきそうな選手はいるかな?」ということでした。水曜日(29日)は、ナビスコ初戦。連戦でもあるし、ナビスコといえば「ニューヒーロー」でしょ。というわけで、しっかりチェックしてきました。

試合は1-1でした(確か)。前半からどちらかというとヴィッセルペースで、あまりチャンスを作らせてもらえなかったのですが、後半に入ってから、特に終盤はいい流れでした。あと2点ぐらいはチャンスがありました。ルイくん、惜しい!!

試合が終わって、「これから少し走ります」と言う小林監督にちょこっとだけ話を聞きました。「公式戦だったからか、みんな立ち上がりは硬かったね。いつもはもっと思いきっていくんだけど。最後の20分、あれぐらいやれるといいよね」。気になる「次の試合に使ってみたい選手はいましたか?」と直球勝負で聞いてみました。答えは・・・何人かいそうな感じでした。水曜日が楽しみですねー。私も何人か、トップで見たい選手がいます。どうかなぁ、水曜日。

昨日の「J'sゴール」のレポートでも書きましたが、サケの活躍はうれしかったです。去年は、連勝中に抜擢されて完全に舞い上がってました。試合後、かなり落ち込んでいたと記憶しています。今回は、連敗中だったからかえって思いきっていけた、と話していました。このままいいパフォーマンスを続けてほしいものです。

あと、途中からボランチに入った山田くんのプレーには胸が熱くなりました。時間は短かったけど、ああいうのを「魂のこもったプレー」というのでしょう。それにしても効いていたなぁ。

まだ1勝ですが、これが先につながる1勝であってほしいですね。

昨日書くのを忘れましたが、新しく発行された『FOOTBALL LIFE JUNIOR』という雑誌に私の書いた記事が掲載されています。「セレッソ大阪、再びタイトルへチャレンジ」というのがテーマで、アキを「主人公」にさせてもらいました。リーグのスタートが芳しくなく、記事のテーマとずれちっゃたかなぁ・・・と少しへこんでいましたが。初勝利を記念して、よろしければ読んでみてくださいな。

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2006年3月25日 (土)

ホッ。

初勝利、よかったです。ほっとしますね。試合を見終わって、一番最初に思ったのは、「普通にやったらこれぐらいできるのに、なんで今までできなかったんやろ?」ということでした。試合後、アキも同じようなことを言っていました。「これぐらいは当たり前に去年はやれていた」と。当たり前のことができなかったのは、なぜ? 強い相手が続いたこともあるだろうし、負けが続いたことで自信を失っていたのもあるでしょう。

1点目が象徴的でした。ルーズボールを拾ったピンゴがスピードアップして、前へ。シンプルにゼ・カルロスとのワンツーパスで左サイドを突破、クロスをあげたことが得点につながりました。けれん味なくゴールに向かう姿勢がチャンスを呼び込んだと思います。ゴールシーンはフルの執念が感じられましたね。キャプテンになってから勝てないことを、彼はそうとう気にしている様子でした。この間インタビューをしたとき、「何かきっかけがあれば、流れが変わるんだろうけど・・・」と言うフルに、「キャプテンのゴールとか?」と言ったところ、「いやーそう思いすぎると、またプレッシャーになってダメなんですよ」なんて言っていましたけど、やってくれましたね。

で、右サイドにはシャケが先発。昨日小林監督が、「もしかしたら元気な選手をいれるかも」と言っていたのは、彼のことだったんです。今年のチーム始動日に、シャケに話を聞いたときは、「今年は今までと意気込みが違う。年明けから体を動かして始動に備えてきた」と真剣な表情で語っていました。今年4年目、活躍できなければ後がない、というのは本人が一番よくわかっていたはず。トーミくんが「シャケが右サイドに新しいものを吹き込んでくれた」と話していました。チームが上昇気流に乗るには、こういう選手の存在が不可欠なんですよねー。

これでひと息。でもあくまでひと息ついただけ。今日が始まりなんだ、と自分に言い聞かせています。

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2006年3月24日 (金)

さあ、行くで!

今日は、試合前日のため非公開練習。そのあと、いつものように監督と選手数人(今日は2人)の記者会見がありました。会見といっても、今日集まった記者は私を含めて4人だけ。ひっそり、こじんまりと行われました。

初めに現れたのは前田くん。開幕から調子がイマイチとあって、神妙な面持ちです。「しっかり戦って勝たないことには僕たちもふっきれない。マリノス、浦和には負けたけど、ホームで勝てるようにしたい」。相対することが予想される新潟・エジミウソンについては、「スピードがあるので、前を向かせるとこわい選手。削るぐらいのつもりで激しくいく」と気合いを込めていました。彼と話をした人は知っていると思いますが、一見こわそうなのに、しゃべりは実にほのぼの。エジミウソンについてのコメントも過激に聞こえますが、彼の口から出ると、それほどでもなかったです。

続いて登場したのは小林監督。いつもと変わらぬ雰囲気です。そしていつもどおり、たっぷり話してくださいました。「結果は4連敗と残念だが、修正は進んでいっている。まったく収穫がないわけではない。固くならず、ミスをこわがらず、思いきってやらせたい」。メンバーについては、「まだ決めていない。このままでいくか、元気のいい選手を出すことも考えられる」とのこと。元気のいい選手って? 明日のスタメンで確認しよう!

最後はトーミくんでした。「新潟のイメージは、FWに矢野が入って、エジミウソンとともに高さがあるということ。左サイドの鈴木はスピードがある。攻撃力を持っているチームだ」と、明日の相手を分析。「向こうも勝つ気で来るだろうけど、うちも負けられない。ここで勝点を取れないともっと自信を失ってしまうと思う」。うーん、背水の陣という感じですね。

さあさあ、明日は新潟戦です。昨季は2連勝と相性はいいといえますが、監督が変わって、サッカーのスタイルもかなり変わっている模様。間違っても侮ってはイケマセン。慎重に、でも思いきって。明日はうれしいコメントが聞けますように。

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2006年3月23日 (木)

切り替えよう

切り替えよう。突然だけど、とにかく切り替えよう。自分に言い聞かせる意味でも、切り替えよう。なぜなら次の試合があさってに迫っているから。そして、それは大事な試合だから。それはホームでの試合だから。絶対に負けられないから。くよくよしたって始まらないから。まだ30試合も残っているから。

みなさん、切り替えましたか? 4連敗は痛い、そしてその内容は悲観したくなるものだったけど、終わったことはとりあえずおいといて、ホーム3連戦(ナビスコ含む)に集中しましょう。って、私が何かをするわけではないけどね。

今日は、取材のためにグラウンドへ。11時過ぎまで続いた練習では、狭いピッチでのゲームが行われていました。11人同士でしたが、メンバーがシャッフルされていて先発メンバーは読めないまま。私が取材したところでは、前節より1人2人変わりそう?? という感じ。

でも、今はメンバーがどうこうというより、出場した選手が精一杯のプレーをするだけだと思う。当たり前だけど。去年、スタートから3連敗して、そのあと盛り返した、あのときの気持ちを思い出してほしい。今のチームのベースは守備だから、まずは90分間守りきってほしい。一歩ずつ進めばいい。あせりすぎて空回りするより、ずっといい。

今日の小林監督のコメントを紹介しておきます。「耐えなくちゃいけないと思う。やれることをやって。(選手が自信を失いつつある?と聞かれて)負けているから仕方がないけど、まったくやれていないわけではない。いい守備からボールを奪えている。トーミはマークをしっかりしていてよかったし、ピンゴもボランチに入って少しずつよくなっている。まず、失点をしないこと。落ち込んでいる場合じゃない、戦っていかないと」。監督にとっても、正念場のホーム3連戦になりそうです。

そして、アキのコメント。「雰囲気の悪いときは、プレーで引っ張っていくしかない。当たり前のことを当たり前のようにやって。何かしら汗をかくことをやらないと前には進めない」。

私たちも、それぞれ当たり前のことを当たり前にやりましょうよ、とにかく今は。

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2006年3月22日 (水)

このムードを変えるには

4連敗ということで、新聞の論調もいよいよネガティブなものになってきました。まあ、仕方ないでしょう。勝てない、負けたというだけではなくて、失点が多すぎるせいもあって・・・。今日のスポーツ紙を見ると、選手のコメントも暗いなぁ。まあ、実際確かに口を開けば全員が全員反省ばかり、「ここがよかった」というハナシは誰一人していなかったもの。

「チーム全体に自信がなくなっている部分はある。なんとか流れを変えたい」(アキ)、「悪い流れを断ち切って、いい流れを取り戻したい」(ブルーノ)、「自分のやることを90分間やらなければ。まず勝点1だけでも取れるようにしっかりとやりたい」(吉田くん)と、それぞれに前向きな発言はしているのですが、こういう状況になると、なかなか表には出てこないし。

私は、この状況を打開するのは簡単ではないなと感じています。もちろん、次の試合に快勝して、去年のように右肩上がり・・・になれば言うことないですけど。

試合がつまっているので、大きなテコ入れは勇気がいるけれど、必要かもしれないなぁ。とにかく、何とか土曜日には「兆し」を見せてほしいです。「ここはよくなった」と見ている人が感じられるものを。

明日はグラウンドにいってきます。

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2006年3月21日 (火)

あかんなあ・・・

前節・横浜F・マリノス戦と同じような展開だった気がします。今日の浦和レッズ戦。30分ぐらい前に帰宅しました。さすがに足どり重いです。とりあえず、明日になる前になにかアップしておこうと、PCを開けました。

さすがに今日は、選手たちのコメントも重々しいものになっています。当然ですが。久しぶりにセレッソの試合を見たという記者に言われました。「どうしちゃったんですか。何か自信なさげで、クリアとかも中途半端ですね」と。その言葉どおり、クリアミスが目立った今日の試合。答えはすぐそこにあるような気もするのですが。

一番にミックスゾーンに出てきたモリシは、こわばった表情。口調も今までにない厳しいものでした。「我慢して、前半はいい入りができたけど、後半の立ち上がりが悪かったかなと思う。もっと粘り強さを出さないと」と話していました。横浜戦のあとは「もうちょっとのところにきている」と話し、笑顔を見せていただけにショックは大きそうでした。

フルも憔悴している様子でした。キャプテンになって、勝ち星がないということを以前から気にしていたので、責任を感じているのでしょう。

完全にバランスを失ってしまったかに見えるセレッソですが、試合は4日後にあります。来週も2試合組まれているという過密日程。思い切った策もアリかもしれません。

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2006年3月20日 (月)

アウェイで咲け!

試合前日、ひと足早く「敵地」入りしたのは、フルにインタビューをするため。チームが大阪に戻らず、関東に留まっているため、私の方がやってきたというわけでした。開幕から勝ち星がなく、おとといは悔しい逆転負け。チームの雰囲気はどうなのかしら・・・気をもみながらインタビューに向かいました。

「みんなの雰囲気はどう?」。インタビューが終わってから聞いてみました。「普通ですよ、そんなに悪くないです。落ち込んでいてもしようがないですからね」と、笑顔で答えてくれたフル。「強い相手だけど、それはわかっているからこそ開き直れるかも」とも。完全なアウェイだけど、気にならない、大丈夫だと。

ほかにも何人かの選手を見かけました。ゆっくり話を聞くことはできなかったけれど、いつもどおり。今日は完全非公開で約1時間練習したとのこと。メンバーなどはわからないけれど、今は誰がどうというのではないと思う。とにかく浮上のきっかけをつかんで! 勝点を手に大阪に戻ってほしいです。

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2006年3月19日 (日)

鬱々とした日曜日

一体、何が変わってしまったのか――? 昨季終盤の、あの勢いはまったく感じることができない今のセレッソに、皆様も鬱々とした休日を過ごされていることでしょう。この仕事を始めて今年が13年目、どうしようもなく負けが込み暗黒の日々を何度も経験している私も、今回の状況は「?」。首を傾げざるを得ません。

昨日の失点、特に1点目2点目は自分たちのミスからのもの。サッカーにミスはつきものだし、それをいかにカバーして、ミスを致命的ミスにしないのがチームというもの。去年、負けなしで突っ走っているとき、久藤くんが言っていた言葉が思い出されます。「誰かがミスをしても、それを責めるのではなく、みんなで助け合ってそれをカバーしたり、声をかけて盛り上げていける。お互いが信じあえる雰囲気がチームにできている」。確かそんな内容だったと思います。

チームがうまくまわっているときは、誰かが意識しなくてもそうなっていく。でも、今のチームにはそんな空気が感じられない。個々に何とかしよう、とするプレーは目立つけれど、空回りしているように見えます。こんなとき、ものをいうのはベテラン。個人的には、山田くんの存在に期待しているのだけれど。18日の試合後、悔しさを押し殺してコメントしてくれたその姿に、閉塞感を打ち破ってくれるエネルギーを感じたので。

あさっては浦和戦。2試合続く、「強豪」とのアウェイ連戦は、今のチームにとっては試練になります。チームとして、何かをつかんでほしい。そう念じつつ、明日1日早く埼玉入りする予定。選手の表情に、明るいものが見つけられることを願って。

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2006年3月18日 (土)

引きずらないで

さっき、横浜から帰還。F・マリノスに1-3、とうとう開幕から3連敗になってしまいました。「去年も3連敗やったし」と明るく言えないところがツライです。メンバーを変えて、何とかしな「ければ」という雰囲気はあったのですけどねー。

モリシ自身「ラッキーだった」と、振り返っていた先制ゴール。でも、決して運では決められない、勇気あるダイビングヘッドでした。開始1分のゴールで、今までの悪かったモノが飛んでいくかも・・・と期待したのですが。

前半のうちに追いつかれてしまったけれど、みんなも言っているように前半は悪くない。球際の厳しさは感じられたし、これまでの2試合の反省は生かされていたように見えました。ボランチの2人は飛び出すこともなく、ラインは深くてあくまで守備重視。堅く堅く前半を折り返したまではよかったのですがね。

ミスから2失点目、攻めに出たところをカウンターで3失点目。どうもはまらない。誰が悪い、というよりチーム全体がうまくかみ合っていないというか。勝てないときはどうしてもそうなってしまう。

「(次の試合まで)中2日なので、そんなにたくさんのことはできないと思う。とにかくいいコンディションといい気持ちで臨むしかない」。試合後、フルが言っていました。本当にその通りです。チームは大阪に戻らず、そのまま21日の浦和レッズ戦に入っていきます。2日間でどうコンディションとメンタルを・・いや、もうメンタルだけかも。回復させなければいけないのは。

「切り替えてやるしかない。終わったことはもうかえってこない。自分たちがいこう、 という気持ちで臨まなければ勝てる試合も勝てない」。これは山田くんの言葉です。メンバーうんぬんよりも、まずは切り替えて。試合はすぐにやってくる。どうか引きずらないで。

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2006年3月17日 (金)

ユースの試合

本当はもっと前に書くべきでしたが、3月12日に行われた、U-14の選手による「大阪ダービー」。そのあと行われたトップチームの「それ」に衝撃を受けたわけでもないことはなく(ショックでしたよ!)、まぁいろいろあってすっかり忘れていました。

いい試合でしたね。前半1-0でリード、後半PKで追いつかれましたが、その後勝ち越し! セレッソが勝ったこともうれしかったけど、「いいサッカーしてるなぁ」「おもしろいなぁ」。どんなサッカーをしようとしているか、見ていてよくわかりました。そして、思わず「むむむ・・・」とうなりたくなる選手も何人か。育ってますよ、確実に。5年後が楽しみだ。

(柿谷)曜一朗の昇格もそうですが、このところ発表されたアンダーの代表にセレッソユースの選手が複数選ばれていることもうれしい。トップの試合を中心に取材をしているため、あまり見に行けなかったユースだけれど、今年はぜひ、と思っています。

明日は、横浜F・マリノス戦。何人かメンバーを入れ替えることになりそうですが、ハマれば波に乗れる。そうでなければ、もう一度切り替えていかなければならない。すごく大事な試合になると思います。

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2006年3月16日 (木)

変化アリ?

朝から冷たい雨が降る津守でしたが、練習は9時半から11時をかなりまわるまでみっちり行われました。次節をにらんでの、ゲーム形式のトレーニングがほとんどで、選手たちはピリッと引き締まった感じ。声もよく聞こえてきました。

練習では、右サイドに山田くん、ピンゴがボランチに入っていました。ピンゴについて、小林監督は「サイドよりイキイキしているかも。守備の意識も高いことがわかった」と話していました。「新しく入った選手については、実際にいろいろ組ませてみることで、見えてきた」とも。

左のストッパーにはコータ(藤本)。去年は右のストッパーとして出場していましたが、「サテライトのゲームでは左で使っている。一度ゼ(カルロス)とのコンビを見てみたかった」と、小林監督。本人は、「キャンプのころは体があまり切れていなかった。2試合ベンチ外で悔しかったし、早くアピールしたかった」と。

昨日は、キャプテンのフルの呼びかけで、選手全員が参加しての食事会が開かれたそうです。いってみれば「決起集会」。「ポジションの近い人といろいろ話ができた」とコータくんは言っていましたが、選手自ら「何とかしなければ」と考えての行動に、何かしらの変化を期待したいものです。

週初めの練習では、どこかもやっとした重苦しさが漂っていましたが、今日は明るい兆しを感じることができました。メンバーについては、「今日の練習の様子を見て、みんなの意見を聞きながら決めたい」(監督)。果たしてどんなメンバーで臨むのでしょうか。

横浜F・マリノスについて小林監督は、「堅い。全員で守備をしてシンプルに早く攻撃に出てくる。効いている選手が多い」とかなり警戒を強めている様子。確かに強いし、抜け目なく不気味な感じがする相手です。

そのあとは21日に浦和レッズ、ホームで25日にアルビレックス新潟、29日は同じくホームでナビスコのジュビロ、4月1日にはホームで甲府戦と、切れ目なく続く5連戦。うまく波に乗ってほしい。そのためにもまず、この土曜日。見逃せません。

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2006年3月15日 (水)

明日はグラウンドへ

何となくテンションの上がらないウィークデー。開幕連敗がけっこうこたえているのかも。

今日は、グラウンドにはいかず、原稿を書き書き、取材の準備と、あとは雑誌のバックナンバーの片付けとか。資料として残しておくものと、そうでないものを分けていると、「あの日」、12月3日の試合が掲載されたものも出てきました。少し迷ってから、「残しておく」ところに。

明日はグラウンドへ。何か変化があることを期待して。

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2006年3月14日 (火)

お知らせ

1コ前のエントリで、最後はまるで熱血コーチのようになってしまい、お知らせを書くの忘れました。

今日発売の『週刊サッカー・マガジン』に私の書いた記事が掲載されています。セレッソの若手強化策についてのもので、選手寮の様子や新人くんたちのショットも掲載されています。

トップチームがリーグを戦う一方で、今年は若手の底上げも大きなテーマ。未来につながる、サテライトやユースの選手たちにも注目したいと思っています。トップ同様、温かくも厳しーい視線で若い選手たちを見守っていきましょう。

あ、記事も読んでね! ぜひ!

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大事なのは、次

朝起きたら、なんと雪景色。津守も風が冷たかったです。セレッソはけが人もなく、いつもどおりの1週間のスタート。そして練習後には、約1時間のミーティング。選手たちは元気いっぱいに・・と書いてしまいたいところですが、あんな試合のあとですから、多少の屈託は感じられました。練習前、キャプテンのフルから「切り替えていこう!」と声がかかったそうです。そう、それしかない。

選手たちが練習をしている間、西村GMが記者の囲み取材を受けたそうです(私はスタンドで練習を見ていたので、直接聞けなかったー)。話題はもちろん、昨日の新聞報道「小林監督解任か?」についてです。その場にいた記者が囲み取材の内容を教えてくれました。

「ああいうゲーム内容で2連敗となったが、解任については考えていない。以前から、3月は厳しいスケジュールだとわかっていたし、出足が厳しくなるのは予想していた。まだ2試合しか終わっていないし、報道されたような解任はない。確かにダービーでの敗戦はダメージが大きいが、監督問題に結びつけることはない」と、全面否定の形。

ただ、記者から「もし、次の2連戦(横浜F・マリノス、浦和レッズ戦)に連敗しても、解任は考えないのか」と質問され、「仮定の話なので、それは話せない」と答えた西村GM。以前から、「セレッソはよく監督を変えるイメージがあるが、ある程度の期間を任せないと結果は出ない」と言っていたGM。一方で、「後任監督について常に考えておくのは当然のこと」とも話しています。

一応、「解任騒動」については落着した形。ダービーに衝撃的な負け方をして、報道も一気に走った、ということだと思います。大事なのは、次。横浜F・マリノス戦で、どう戦うか。何かを見せることができるのか。そこから目を離してはいけないと思います。

ミーティング後、モリシに話を聞きました。「ミーティングでは失点した場面を中心に話があった。修正点をしっかりやっていかないといけない。練習から激しくいって、盛り上げて、声を出して、いい緊張感の中でやっていきたい」。

吉田くんは、「ビデオを見ても、まだできるんじゃないか、という余地を残してプレーしているように感じた。僕自身、もっと粘って淡白ならないようにしたい。メンタルの部分が大きい。去年そこそこできたというイメージだけが残っていて、その前のものすごく苦労したこととかを忘れている。僕も含めてもっと気持ちを出してプレーしないといけないと思う。見ている人に、気持ちを伝わるプレー、お客さんが納得するプレーをしなければ」ということを、寒いなか、長い時間にわたって話をしてくれました。

みんな、わかっていると思います。何が足りないか。何をすべきか。わかっているのと、実際に表現できるのには、実は大きな隔たりがあります。18日、どこまで表現できるか。横浜F・マリノス戦は、今シーズンを占う、極めて大切な試合になると思います。戦うことを忘れないで。とにかく、戦え!

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2006年3月13日 (月)

あまり思い出したくないけど、ダービー

昨日は中途半端に終わってしまったので、あらためて。ホーム開幕戦で、しかも大阪ダービー。もちろん勝利をおさめてほしかったけど、今となってみれば、たとえ負けでももう少し拮抗した試合が見たかった。なんていっても詮無いことではありますが。ここまでこてんぱんにやられてしまっては、何を言ってもしようがない。謙虚に反省しましょう。

小林監督の話から、試合を振り返ってみます。「1点目の取られかたが安易だった」「2-1になって、点を取りにいくシステムにしようとした矢先だったのに、(3失点目を喫して)残念だった」「3-1からボランチのひとりをやわらかく(攻撃的に)する選択をした。点を取りにいこうとするあまり、ボランチが前にかかってバランスがわるくなった。点を取るために仕掛けてカードを切った。その責任は私にある」。要約すればそんな感じでした。

監督は、ガンバについて「ACLも入っていたので、そんなにキレた感じではないかと思っていた。しっかり守って攻撃すれば可能性はあると思っていたが」と言っていましたが、ガンバ担当の記者の話では、「今までよりずっとうまくボールがまわっていた」とのこと。ガンバの選手たちは過密日程を感じさせない、いい動きをしていました。それまでうまく機能していなかったという4バックもスムーズで、チームとして新しいチャレンジが成功しつつあるように見えました。

対するセレッソは、「去年をベースに」が一貫したテーマです。去年作ったベースに今年プラスアルファが上積みされることで、さらにチーム力がアップする、という考え方。ただ、問題は、(これは監督自身も言っていましたが)「去年できたことが今年もそのままできる」わけでは決してないということを忘れてはならないでしょう。なぜならメンバーは変わっているし、何より相手があるのだから。相手の戦力や戦術が変わり、研究されている以上、「去年と同じこと」をやりきるのは相当困難だ、と思わなければなりません。

そのあたりに落とし穴があったのではないか、と思います。そう考えると、昨日選手たちから聞かれたコメントも合点がいきます。昨日ここに書いた吉田くんの言葉もそうですが、前田くんの「体が重く感じている。100%の力を出し切れていない。メンタルの問題もある」というコメントも。慢心などあってはならないし、あってほしくないけれど、私も含めて誰もが「セレッソはけっこう強い」と思い込んでしまったのではないかと。

昨日の試合前、尊敬する記者の大先輩、Kさんとお話しました。「名古屋戦を見たけど、セレッソの選手は、みんな自分らがつよなったと勘違いしてるのとちゃうか。去年は必死になりふり構わずに走りまくって、負けてもおかしくない試合を拾い続けてあそこまでいったこと、もう忘れたんかいな」。毎度のことながらきっつい言葉をニコニコ顔で話し、最後に「まあ、去年も開幕3連敗したし、今年も少々連敗しても大丈夫やろう。ハッハッハッ」と、高らかに笑っておられました。含蓄ある偉大な先輩の言葉に、深く頭を垂れる私でありました。

明日から練習が再開されます。「修正した姿を見せなければ」と、小林監督は会見で言っていました。この1週間の練習は非常に大切です。何かが変わるのか、それとも変わらないのか。しっかり見てきます。

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2006年3月12日 (日)

はぁ~つらい

何と言っていいのやら。朝から雨が降る中、期待を胸にスタジアムにやってきたみなさん、スタンドをピンクに染めるために腕を伸ばし続けたみなさん、大きな声で声援を送っていたみなさん・・・お疲れさまでした。みなさんの苦労が実らないばかりか、まったく裏切られる結果になってしまいました。

雨のかからない記者席の上段で、すわって試合を見ていた私でさえ、ぐったりと疲れた今日の試合。みなさんの心境を考えると胸が詰まります。さて、何から書けばいいのでしょう。とりあえず、さっき「J'sGOAL」のレポートはアップしてもらいましたので、そちらをご覧いただくとして・・・。正直言って、セレッソサポーターとしては思い出したくもない試合でしょうが。

選手のコメントやもろもろ、いろいろレポートしたいのですが、今日中に書かなければいけない原稿がまだあって。詳細は明日ということにさせてもらいます。とりあえず明日になる前に何かアップしておきたくて。

ひとつだけ。今日、一番ココロに響いたのは、吉田くんの言葉。「みんな去年のいいイメージだけが先行している。もう一度ひたむきさを出さないといけない」。おっしゃるとおり! 選手だけではなくて、私たちにもいえることかもしれません。今日の試合の振り返りを含め、明日あらためて、きっちりやらしてもらいます。

今日はこれにて・・・すみませんです。

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2006年3月11日 (土)

さあ、明日

いよいよ明日、ホーム開幕戦です。しかも大阪ダービーマッチ。いろんな意味で盛り上がりまくってますね。イベントも、覚えきれないぐらいてんこ盛り状態。見逃さないようにしなければ。

イヤーブック、本日発売。ありゃーいきなり写真掲載の間違いだなんて・・・(絶句)。

気を取り直して、私が担当したインタビューについて紹介させてください。今年のイヤーブックは、今までで最も多くの選手インタビューが掲載されています。なかでも、前田&江添のインタビューが印象に残っています。昨季、入れ替わりでピッチに立つことになった2人は、話を聞けば聞くほど対照的。新加入組では山田くんが登場しています。移籍についてのいきさつは、デリケートな部分も多かったのですが、ストレートに気持ちを聞かせてくれました。

明日、ぜひスタジアムで手に取ってくださいね! そして、お買い上げいただければウレシイです。よろしくー。

残念ながら、天気予報はくもりのち雨。それも冷たい雨になるとか。防寒、防水に気をつけてスタジアムへいらしてください。明日は長い1日になりそう。早く寝ることにしよう。

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2006年3月10日 (金)

ダービー前だというのに

昨日は更新できず、すみませんでしたー。いらしてくださった方、ゴメンナサイ。ダービー直前でテンパっていたわけでも、花粉症でダウンしていたわけでもありませんので、ご心配なく。

まる1日以上、「ココログ」にログインできなくなるというとんでもないトラブルが起こっただけですので。ようやく復旧しました。コメントも不可能になっていたようです。お許しを。ダービー前の大事な時に、ホント勘弁してほしいものです。

というわけでダービー直前です。「チケット完売のお知らせ」連発、すごい勢いですね。当日はなにやら大変なことになりそうです。楽しみだー。

まわりの賑わいをよそに、選手たちはいたって普通。去年のダービーでは気合い入りまくりで、「普段練習でもやっていないことを選手たちがしてしまった」。小林監督は嘆いていましたっけ。開幕戦の負けは悔やまれるけど、慎重に入っていけるという点では薬になるかもしれませんね。

個人的には、ボランチの2人に注目したいと思います。監督の話を聞いていると、どうやら前節は彼らのところがネックになっていたようなので。攻撃ではやはりアキ。あまりにもコンディションが良すぎて、心配になるほどです。当然、やってくれるでしょう。

今日、明日と練習は非公開。そういえば昨日の練習試合も非公開だったとか。知らんかった。若手中心の試合だと聞いていましたが。小林監督は慎重な方ですね。開幕直後だからなおさら神経をつかっておられるのでしょう。

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2006年3月 8日 (水)

キャプテンは忙しい

今日のスポーツ紙にフルのCM出演の記事が掲載されていましたね。で、昨日の午後は「ダービーズエンジェル」と一緒に新聞社まわり。キャプテンは忙しいのです。

このあいだ、インタビューをしたとき、「キャプテンになってみてどうですか?」と聞くと、「プレー面ではそんなに変わらないです。もともと口数の多い方ではないし。でも、イベントなどで人前に出ることが多くなりました。あいさつをすることも多いですが、あまり得意じゃないですね、慣れないです」と、苦笑いをしていました。

プロ選手ですから、ピッチ上だけでしっかりやっていればいいというものではありません。サッカーの発展のための広報活動はJリーガーの務めでもありますからね。フルも慣れるまでは大変だろうけど、がんばってくださいませ。

昨日、小林監督にインタビューをしたときに、フルの話題も出ました。私「グランパス戦では、フルの惜しい場面が3,4回ありましたよねー」監督「バーをたたいたの、スルーパスに抜け出したのもあった、4回決定機があったね。フルが4回とも外すなんて、ないことなのに。後半に入ってすぐの1対1、あれが決まっていれば結果は変わっていたかもしれないね」。私「ちょっと力が入りすぎているように見えましたが」 監督「少し力が入っている。キャプテンとして、自分がやらなきゃという気持ちが強いんだろうけど」。

大舞台に動じない度胸を持っているフルでも、少し力んでしまったようです。キャプテンマークはそういうものかもしれません。早く慣れてほしいものです。

先日行ったフルへのインタビューが携帯サイト「オーレ! ニッポン」に掲載されています。有料サイトですが、よろしければお読みください。それと、今週土曜日にはセレッソのオフィシャルイヤーブックがついに発売! 力作(自分で言う?)ぞろいのインタビュー満載です。こぼれ話はいろいろあるので(ずいぶん前にインタビューしたので、多少記憶が飛んでいますが)、また紹介していきますねー。

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2006年3月 7日 (火)

ダービーに向けて

今日は朝からグラウンドへ。小林監督にインタビューをするのが主な目的でした。今週は大阪ダービー、ホーム開幕戦ということで記者の数も多めです。

練習は11時過ぎに終わり、そのあとは週初め恒例のミーティング。このミーティングは、前の試合(今日は名古屋グランパスエイト戦)のビデオを見ながらの反省会といった意味合いのもの。大体30分ぐらいで終わることが多いのですが、今日は約1時間といつもより長かったです。

6日の敗戦を受けて、チームの雰囲気はどんな感じかな? と思っていたのですが、普通、でした。特に落ちこんだりという様子は見られませんでした。まだ1試合が終わっただけということもあるのでしょうが、ミーティングで「どこがよくなかったのか」「どう修正するのか」が明確にされたことが大きかったかもしれません。

「去年からベースにしていたディフェンスが(名古屋戦では)できなかった。次のガンバ戦でどう出すか、ということだと思う。ビデオを見てみんな理解したし、こういうところを直せばいいんだということもわかった」と話したのはトーミくん。小林監督は、「ボランチのところでボールに行き過ぎて、あっさりかわされてピンチになった場面が多かった」と話していましたから、その辺りのアドバイスがあったのでしょう。

「キャンプ中の試合でもワンツーから抜かれて失点したことがあったけど、名古屋戦でも同じような形でやられた。繰り返さないようにしたい」と反省しきりだったのは前田くんでした。ただ、彼のサイド(右)は、ボランチ(河村)、アウトサイド(ピンゴ)とも新加入の選手。守備のコンビネーションについては、「これから練習でつめていきたい」と話していました。

ガンバ戦でどれだけ修正がなされているか? 今後の戦いに与える影響は大きいと思います。注目ですね。・・・ってまだ今日は火曜日。試合は日曜日なのに、ちょっと力入りすぎかな。練習日程が変わって、金曜、土曜が非公開に。もしかしたら試合当日まで見られない可能性大ということで、ガンバ大阪戦に向けたコメントをとりあえず紹介しておくことにしました。

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2006年3月 6日 (月)

昨日の試合を振り返る

昨日の試合を振り返ってみることにします。昨日ここで書いたように、守備については緩すぎた気がします。これは技術、戦術の問題ではなく、「心」の部分のそれかな。それだけに改善は、簡単ではないかも・・・言葉でいってどうこうというものではないだけに、ね。ただ、次は大阪ダービー。イヤでもモチベーションははっきりするはずだし、いい方向にいくと信じます(楽観過ぎ?)。

むしろ今後課題になるのは、オフェンスの方かもしれません。アキを1トップにしたシステムは、まさに「アキありき」で始まったもの。今は、最高のコンディションにあるアキですが、1年間を通してとなると厳しいのは確か。それにこのシステムは相手にかなり研究されていることもある。昨年通用しなかった相手もあった。となると、新聞などで話題になっている、「2トップ」を含めたオプションは、今年当然必要になるでしょう。

ただ、トレーニングのなかではまだ「オプションづくり」に至っていないのが実情。まずは昨季同様のやり方で手堅くいこう、という監督の考えがあるようなので。G大阪、横浜F・マリノス、浦和レッズと「強豪」相手の試合が続く中、どんな準備をするのかは注目したいところです。

とっても気になる今週の練習なのに、原稿書きがつまっていて、グラウンドになかなか足を運べないのがツライ。明日はインタビューがあるので行くけれど、あと1回行けるかどうか・・・。木曜と土曜は非公開練習だしな。何とか金曜日にいけるよう、がんばることにします。

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2006年3月 5日 (日)

初戦のこわさ

久しぶりにアウェイツアーで“参戦”しました(往路だけでしたが)。私は3号車、2号車にはフリーアナウンサーの和田りつ子さん(りっちゃん)が同乗。到着するまでずっとマイクを握ってしゃべりまくったというりっちゃん。2号車の人たちはさぞかし楽しかったことでしょう・・・3号車のみんな、ゴメンね。余興なしで。

試合は2-3で敗戦。リーグ戦で久しぶりに負けたということより、3失点が悲しかったです。「セレッソって守備が堅くなったと聞いていたのに、意外ともろいんですね」。名古屋担当の記者に言われて、少しへこみました。

「3失点なんて、去年のナビスコのガンバ戦以来じゃないかな。去年のいいときに比べると、運動量も少なかったし、球際の強度ももっと上げられるはず。ハードワークと球際の厳しさはうちの生命線。それができないと厳しい。特に2点目、3点目のとられ方についてはVTRを見てしっかり反省しないといけない」。吉田くんのコメントがすべてを言い表している気がします。その通りの試合でした。

「いい入り方をしたい」という小林監督の考えに沿ってか、慎重な立ち上がりいだったと思います。前半は両チームともに見るべきところがなかったのですが、CKの流れから名古屋が先制。これは相手の高さにやられた形で、仕方のない失点と言えました。逆に言えば、この1失点に抑えなければならなかったはずでした。

後半の立ち上がり、CKから前田くんのゴールで同点に。その後失点をくらうまではセレッソの時間帯でした。あそこでグッと流れを引き寄せる、つまりもう1点を取れなかったのが悔やまれます。2点目、3点目といずれも中央を破られる形で点を失いました。「3点は取られすぎですね。後半いい時間に点が取れたが、ドリブルで真ん中を狙われた。パスでの攻めには対応できたが、ドリブルに対応できていない」と話したのはヤナギ。あまりにもあっけない失点でした。

名古屋担当の記者によると、名古屋は「まだ全然コンビネーションがうまくいっていない上にケガ人だらけで最悪の状況」だったそうです。あとで聞くと、今日の布陣も「ほとんど練習で合わせていないメンバー」とのこと。相手にしてみれば、そんな状態で勝てたことはラッキーだし、今後自信につながっていくでしょう。

逆に、セレッソに油断はなかったのでしょうか。油断というと語弊があるかもしれませんが、どこかよそゆきの、おとなしめのサッカーだった気がします。誰が、というのではなく全体に。初戦だから、慎重に大事にいこうという意識があったのかもしれません。

小林監督は試合後の会見で、「もっとボールに厳しくいく」「相手のオフ・ザ・ボールの動きに注意」「クリアしたらラインを上げる」ことを課題にあげていました。基本的に昨季と同じやり方で、というのなら1失点以下に抑えることが勝利への最低条件。何とか1週間で修正してほしいです。

昨シーズンの「大躍進」は、いまだにセレッソの枕詞として語られているし、今後しばらくはそれが続くでしょう。でも、昨季のことはもう終わったことととして、しばらく封印したほうがいいかもしれない。今日の試合を見て、そんなことを考えてしまいました。

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2006年3月 4日 (土)

J2開幕戦に行ってきました

今日はセレッソの練習(非公開)ではなく、開幕戦を迎えたJ2の取材に行ってきました。神戸ウイングで行われた、神戸-草津戦。関西で唯一のJ2チーム・神戸もそうですが、やはり気になるのは、かつてセレッソに在籍した選手が多い草津。

立ち上がりからボールを支配し、攻めつづける神戸。必死に守る草津はGKの好セーブが光りました。神戸のシュートミスにも助けられて前半を0-0でしのぐと、後半立ち上がりに先制。これで流れが変わり、互角の戦いに。その後追加点を奪った草津に対し、神戸は前半のいいリズムがまったく見られず。終了間際には、中井による3点目まで飛び出して3-0で終了・・・。

神戸側に立ってみれば、サッカーの難しさ、勝つことの難しさを思い知らされた試合。草津にしてみれば、粘り強く自分たちのサッカーを続けることで、勝利の喜びを味わった試合といえるでしょう。数は多くなかったですが、ゴール裏に集まった草津サポーターの喜ぶ様子がまぶしく感じました。

試合後、ミックスゾーンで出てくる選手を待ちました。地元・草津からやってきたと思しき記者たちに囲まれ、晴れ晴れとした表情で受ける齋藤、中井両選手。その取材が終わったあとに話を聞くことができました。「監督が自由にやらせてくれて、すごくサッカーが楽しい。今日は僕らが走り続けたことで結果が出たと思う」と、竜。

ダメ押しの3点目を決めた中井くんは、「草津は走るサッカーだからしんどいです。次の試合が勝負だと思うので、続けて勝ちたいです」。その表情のなんとイキイキしていたこと。セレッソ時代には見られなかったものです。快勝したせいもあるでしょうが、両選手とも充実感がみなぎっていました。

さあ、明日はセレッソにとっての開幕戦。どんな試合になるでしょうか? 瑞穂でお会いしましょう。

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2006年3月 3日 (金)

始まります

いよいよ明日開幕(セレッソはあさってが初戦)ということで、今日津守の記者室はにぎわっていました。まあ、当然といえば当然ですが。練習は、9時半から2時間ぐらい。紅白戦などで、全体の動きを確認したり、何人かメンバーを入れ替えてコンビネーションを見たり、という内容でした。

メンバーは・・・各紙の予想通り、かな。このところずっと固定メンバーなので、変わらないのではないかと思います。注目したいのは、FWの柿本選手。プレーを見る機会はそれほど多くなかったのですが、今日の練習を見てシュートのタイミングがいい感じ。あさってはベンチスタートが有力ですが、途中から出てきたらおもしろいかも。

練習後は、囲みで小林監督のお話を聞きました。「名古屋の選手で注意しなければいけないのは、スピードあるFW、杉本と玉田。気になる選手だ。ただ、先日のプレシーズンマッチに視察に行ったのに雨で前半だけで終わってしまって。向こうのシステムとかは見えないですね」と、少し不安そう。でも記者から相手にけが人などが続出しているという話を聞いた監督が、一瞬「ニヤリ」としたのを私は見逃しませんでした(笑い)。

セレッソについては、「チームの仕上がりは落ち着いていると思う。バタバタしていないという感じ。開幕戦は、34分の1には違いないけれど、この試合のために2ヵ月間準備をしてきた。やれることを怖がらずにアグレッシブに選手たちにやらせたい」。小林監督は手応えを感じている様子でした。

この時期、大きな負傷者もなく、万全の状態で臨めるなんて願ってもないこと。でも、勝負は下駄を履くまでわからない。いいスタートを切れることを願っています。

明日は津守ではなく、J2の開幕戦に出没する予定。

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2006年3月 2日 (木)

どうなる、開幕戦

いよいよ今週末に開幕! ということですが、今週は火曜日にグラウンドに行ったきり。明日は行きますけど、さあどうなんでしょう。って、いい加減すぎるか。ちゃんとレポートしなきゃ、と思うのだけど、どうも材料が少なくて。

火曜日、選手たちに聞いた感じでは、手ごたえは感じている、とのことでした。ブルーノのことは少し心配だけれど、他にはケガ人は出ていない様子。コンディションもよさそう。メンバーは・・・さて、どうなるのか。26日の練習試合のときのものがベースになると思うけれど、非公開だったしいい加減なことはいえない。京都戦のときのメンバーに、ケガから戻ったゼ・カルロスが入ってくるかどうか、という感じかな。

明日はグラウンドに行く予定。しっかり取材してきます。

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2006年3月 1日 (水)

開幕戦の思い出

昨日、スポーツ紙の記者と取材をしていると、皆さん「開幕戦」をキーワードに取材をしてました。どうもセレッソは開幕戦で分が悪いとか? そうかなぁ? とりあえず、去年は黒星スタート。その前は・・・(覚えていないのでイヤーブックを取り出す)負けてる。'03年も負け。'02年はJ2、確か山形に大勝した記憶があるけれど・・・。

開幕戦で思い出すのは、古くは'95年のビッグアーチ、サンフレッチェ戦。Jリーグデビューだったんだから当然だけど。あの時は開幕3連勝したはず。'97年の開幕戦(リーグの)もなかなか思い出深い。今年と同じ、アウェイの瑞穂。2度リードされながら追いついて、2-2-からモリシのゴールで勝ち越し。アキとジョンウン(高 正云)のゴールもあって、最高のゲームだったなあ。あの年もアキは絶好調。

開幕戦は、すごく難しいもの。いくらいい状態にしあがっていても、変に力むと違う結果がでることもある。だからといって、気を抜くわけにもいかないし。メンタルの持っていき方が重要。昨シーズン、劇的な終わり方をしたセレッソには、今までとはちがう注目の集まり方がしそうだしね。

メンバーもそろそろ固まり、「やろうとしていることがかなりできてきた」(フル)と、チームは仕上がりつつある様子。なんか落ち着かないな、早く始まってくれー。

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