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2006年2月 1日 (水)

期限付き移籍

昨日、純也の期限付き移籍(→サガン鳥栖)が発表されました。千葉くん、はまちゃん(濱田)、ヨネ(米山)に続く今季4人目の「期限付き」移籍です。4人に共通するのは、加入数年後の若手と呼ばれる選手で、レギュラーに定着したとは言い切れない、特に昨季は出場機会が少なくなっていた選手であることです。

これまでのセレッソの歴史を見る限りでは、期限付き移籍イコール戦力外、片道切符のような感があります。実際、'04年のヨネをのぞけば、チームに復帰した選手はほとんどいなかったのですから、そう感じるのは仕方ないでしょう。でも、今年の「期限付き移籍」は少しニュアンスが違うように思います。

せっかくいいものを持っているのに、試合に出られず、モチベーションが下がってしまう。それが数年続くと、くさってしまう・・・そういう悪循環を避けるためにも、出場できる可能性が高いチームに移るのは当然だと思います。J2やJFLの厳しい環境に身をおくことは、若い彼らにとって、ハングリーさを掻き立てるはずで、マイナスになるとは思えません。

実際、はまちゃんは昨年途中に鳥栖に行って、レギュラーを勝ち取りました。「引き続き戦力に」とのオファーを受けて、期限延長になったのです。ほかにも鳥栖と対戦したチームからのオファーもあったと聞いています。間違いなく「成功例」といっていいでしょう。

ポジション的な問題や、能力その他でレギュラーとしては力が足りないなどの理由で、セレッソではチャンスがめぐってこない選手が、J2やJFLで試合経験を積む。セレッソはレンタル料を手にして、移籍先のチームは足りない戦力を補うことができる。3者とも「損をしない」、いい制度だなと思います。

千葉くんは、「1年間、札幌でがんばってセレッソに帰ってくる」と言っていました。本当にそうなるかどうかは、本人次第。でも、セレッソで活躍するために去年までがんばってきたのだから、胸を張ってトライし、プロフェッショナルとして成し遂げてほしいなと思います。もちろんほかの選手にとっても、成長し、J1(セレッソ)に戻ってくるためのチャレンジのはず。健闘を祈ります。

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