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2006年2月16日 (木)

南国だより、つづき

昨日書ききれなかったことや、気づいたことなどを書いていくことにします。

まず、昨日の1試合目(川崎フロンターレ戦)についてのコメント。監督「アビスパ戦よりも組織の動きを入れて(練習を)やれた。試合はいい入りができて、いい前半だったと思うが、あの、たった一発(の失点)で変わってしまった。サッカーをなめているというのかな、コンディションの問題もあるし、まだ2試合目だということもあるけど、メンタル面において、少しね。去年はたたかう集団ということでやってきたし、今年もそれを大切にしていこうと思っているんだけど。きちっとやらなきゃいけないんだ、ということがわかったので、(今日の試合は)いい薬になった。せっかくいい展開になっても、そこで難しいことをやろうとしてしまった。もっとシンプルにやればいいのに。連係についてはまだこれから、引き続いてやるつもり。不安といえば不安、でもゲームがうまくいっても不安はあるものだし。開幕戦は大事だけど、開幕戦だけじゃない。12月までリーグはあるから」。

少し長いですが、ほぼすべてです。まだ2戦目でゲーム勘が戻っていない、キャンプの疲労がピークである、新しい選手が入ったことでコンビネーションがまだ、今しっくりいかない理由はそんなところでしょうか。やり方は去年とまったく変わっていません。システムもやろうとしていることも同じ、なのにうまくいかない。数は少ないとはいえ、キーとなる選手が変わっていることの影響は確かにあります。

でもほかにもっと大きな何かが足りないような・・・昨季の終盤にチーム全体にみなぎっていたモチベーションの高さ、ひとつの目標に向かうときのグループの強さ、お互いに信頼を高めることで盛り上がっていく空気の濃さみたいのもの。始動して1カ月も経たないチームにそれを求めるのは酷かもしれないけれども。監督のいうように、リーグ戦は長いから、少しずつ積み上げていけばいいものだとも思いますが、そろそろその芽を確認しておきたいですよね。19日のサンガ戦でそれを見つけたいです。

キャプテンのコメントも紹介しておきましょう。「相手のボランチのところで自由にされてしまった。攻撃では何回かいい形があったが、少し単調になった。もう少し後ろからの押し上げが必要だと思う。全体にもう少しコミュニケーションをとっていかなければ、今日のように自由にやられてしまう。やることは見えているし、不安はそうない。課題は見えているのでやれることをやっていくしかない。練習でできているけど、試合になるとはっきりしない、個人がバラバラでかみ合っていない。精神的な部分だと思う」。

チームの現状が見えてくるフルのコメントでした。山田くんが先日言っていたように、「今の段階で(課題が)見えたことが収穫」だと思います。開幕まであと2週間あまり。たっぷりとはいえないけれど、まだ時間はあります。

ここ2,3日で感じたのが、「フルがキャプテンらしくなったなー」ということ。1月に大阪でインタビューしたときは、「キャプテンらしくあろう」とする姿勢が逆にぎこちなかったのですが、最近は違う。まず変わったのは「コメント」。チームの先頭に立つものの自覚が表れていますね。ピッチでの姿にも変化が・・・これはぜひ19日の試合でご確認を。

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