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2006年2月17日 (金)

キャンプ番外編

宮崎キャンプから帰ってきて2日。急ぎの原稿がなかったため、雑誌を読んだり、いろいろとたまっていた雑用を片付けて過ごしました。それまでのドタバタに比べると穏やかな日々でしたが、何となく物足りない感じ。いつも何かに追われているせいか、たまにのんびりしていると落ち着かない、こういうのを貧乏性というのでしょう。

4日間の宮崎滞在で、うれしいことがありました。滞在初日の12日、知りあいのライターさんから電話がありました。「佐藤寿人くんの原稿を書こうとしている記者さんが、ヨコモコさんにセレッソ時代の彼の様子を聞きたがっているんだけど」という内容。「それほど多く話を聞いたわけではないけれど、それでもいいのでしたら」と、おことわりした上で、喜んでお受けしました。

その記者さんは、偶然にも同じシーガイアでサンフレッチェの取材をされているとのことで、電話の直後にセレッソの練習場にたずねてこられました。寿人、といえばキャンプに出発する直前の10日に、私はこのブログに彼のことを書きました。不思議な思いがしました。記者さんと話しながら、いろいろなことがよみがえってきました。寿人が移籍直後に病気にかかったこと、最後の大会となった天皇杯での涙、どう考えても不遇の1年だったなあと。

「セレッソサポーターからすれば、寿人が今、代表に入っていることは複雑な気持ちでしょうか?」。その記者さんから聞かれて、「いいえ、そんなことはないと思います」と即答しました。多分、みんな喜んでいると思うし、私も本当にうれしいと、答えました。地道に努力すれば必ず夢が叶う、という世界ではないだけに、本当にがんばってきた彼にはこのチャンスをぜひモノにしてもらいたいと心から思っているから。

明日のフィンランド戦は寿人にとっては最初で最後の大きなチャンスになるかもしれません。今の代表メンバーに食い込むのは至難の業といえるけど、つかみとってほしいです、本当に。

さて、セレッソのキャンプは明日が打ち上げ。翌19日はサンガ戦と、スケジュールはキツイです。この時期は結果より内容。キャンプで漂っていたモヤモヤが、どうか消えてくれますように。

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コメント

ヨコモコさんの言うとおりですよ。寿人の代表入りは嬉しい事です。年末のアォーズでのコメントは歴史に残るものでしょう。
自分は例え1日でもセレッソのユニを着たら、どこに行っても気になります。川崎君、籾谷君、西谷君、宮川君等。
そして加地君。でも、今年の加地君の応援はできないかも。

明日、寿人が代表を変えるかもしれませんね。

投稿: つじおか | 2006年2月18日 (土) 01時35分

嬉しいには違いないが、なんとも言えないモヤっと感は否めない。

ただし、寿人、加地、斉藤大と、こうもセレッソOBがその後に活躍している事実を見て、スカウトの方の眼力に恐れ入ると同時に。
フロントの迷走ぶりと、育成&強化部の力量の無さがより鮮明に浮き彫りになるのは、悲しいバカリです。

投稿: かっぽれ | 2006年2月18日 (土) 16時20分

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