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2006年2月19日 (日)

仕上がり具合は?

サンガとのプレシーズンマッチは2-0で勝利。立ち上がりは不安定で、キャンプ中の練習試合を思い出してしまいましたが、先制してからは危なげない試合運びだったと思います。シュート数はサンガ19本に対してセレッソは9本。「そんなに打たれたっけ?」と感じましたが、取材ノートを見ると、吉田くんのナイスセーブもあったし、GK正面のシュートも多かった。それだけうまく守れていたということでしょう。

私がこの試合で注目したかったのは、Wボランチのバランス。宮崎ではどうもしっくりいっておらず、トーミくんも考えこんでいる様子でちょっと心配になって。でも、今日はよかったですね、トーミ&河村コンビ。河村くんは、「2人でバランスよくやろうと話し合った。宮崎の2試合はあまりバランスがよくなかったけけど。今日はお互いが上がりすぎず、まず守りから入っていこうと思った」と話していました。

タイミングが合わず、トーミくんには話を聞けなかったけれど、彼の持ち味であるサイドチェンジもパシッと決まっていたし、久しぶりにらしいプレーが見られました。これからさらに新たな相棒とのコンビネーションに磨きをかけてほしいところです。

もうひとつのポイントは、右サイド。今日のスタメンは、これまでの山田くんではなく、ピンゴでした。監督によると、「(15日の)川崎戦のあとから彼らしいパフォーマンスが出るようになったから(使った)」とのこと。彼については、うーん、時間が必要かも。言葉の問題もあるし、周囲の選手とお互いのプレーを理解しあえるのはまだ少し先になりそうです。

ブルーノが戻ったのは大きかったですね。彼は単に1人のDFとしてだけでなく、チーム全体に影響を及ぼす選手。代わりがきかない選手の1人です。監督も「彼が入ったことで、くさびのボールをインタセプトできる。奪ったら前に出られるし、彼がボールを持つと両サイドバックが落ち着く。間がとれることで攻守に安定感をもたらしてくれる」と、その影響の大きさを認めていました。気になるアキレス腱の痛みは「もう大丈夫、痛くない」(本人)とのこと。ほっ。

で、2ゴールを決めたアキ。なぜかあまりうれしそうな様子ではなかったようで。「去年のベースがあってゼロからのスタートじゃないから。去年よりもいい入り方ができている。ゴールはラッキーだった。たまたまですね」とコメント。謙遜? 監督によると、アキの体のキレは、昨年の今ごろよりもはるかにいいとのこと。2週間後の開幕戦では、今日以上にスキルの高いプレーを見せてくれるでしょう。

攻守にわたってまずまずの仕上がりを見せてくれたと思います。何度もいいますが、キャンプ中の試合がナンだったもので、すこーし心配していたのです。アキのコメントにあったように、基本は去年と同じ。監督も戦術も変わりなく、選手もベースは同じ。ここから今年のプラスアルファを生み出していきたいところ。でないと昨シーズンを上回れないもんね。今日、スタメンに抜擢されたトク(徳重)や、途中から右サイドに入った山田くんが鍵を握っている気がします。

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