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2006年1月31日 (火)

雨・・・

今日は朝から雨です。私にとっては今日がキャンプ最終日。まもなく高知をあとにして、大阪に戻ります。

昨日は、午前・午後ともやや長めの練習。特に午後は、ボールを使った8人対8人のゲームをみっちり。約2時間の練習時間でした。選手たちの動きのよさが感じられました。ただ元気というのではなく、動きに無駄がなく、勢いが感じられる。いいスタートが切れたのではないでしょうか。

昨日の夜は、前田くんとエゾのインタビュー。昨年加入し、今年2年目を迎える2人に話を聞きました。昨シーズンは明暗をわけてしまう形になった彼らが、どんな思いで新しいシーズンに取り組んでいるか、興味深い話が聞けました。プレーヤーとしてはまったく正反対というか、タイプの違う二人。その性格もまた対照的です。今年は彼らのコンビが見られるかどうか、楽しみにしたいですね。

キャンプレポートはひとまず終了。宮崎キャンプにも取材に行きたいと思っています。宮崎ではもう少しゆっくり練習が見られそうです。

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2006年1月30日 (月)

キャンプだよりだよ

私が高知に来て、今日で3日目。でもよーく考えたらほとんどキャンプレポートはしていないかも。インタビューの準備とインタビュー、原稿書きとすることが結構あるというのがいいわけですが、これではいけませんね。

1次キャンプには、大阪から派遣された記者は来られていません(日本代表のキャンプが始まったからね)。オフィシャルを除けば、それほど多くの情報が行っていないのではないでしょうか。取材に来られているのは、地元テレビ、地元紙だけですから。こんなときこそ威力を発揮したいこのプログ。ということで、午前午後の練習の間にキャンプだよりを思いつくままに。

昨日午後の練習中、運動不足解消のため、グラウンドの周りを回っていると、すごい横断幕を発見しました。「忘れるな12.3 今年こそJ制覇 Jリーグ’06 セレッソ大阪 春野から世界へ」。気合入っています。最初「忘れるな12.3」を見たとき、「12.3って、春野でなんかあったん?・・・ってセレッソのことやん」。一瞬意味がわからなかった私。でも、ここで見る「忘れるな12.3」というフレーズはなかなかインパクトあります。

これに限らず、今年の現地の横断幕は気合入りまくり。「小松 塁応援バージョン」も豊富です。小松くんには、地元メディアも力を入れて取材をしている模様。『高知新聞』には小松くんの「キャンプ日記」が毎日掲載されています。その日の練習の様子や感想が書かれてあって、初々しさが伝わってきます。

今、私が取材しているのは、ほとんどが今年のオフィシャルイヤーブックに掲載される記事のため。選手全員のコメントもさきほど聞き終えました。今日アンドレ、ジャパの19歳のブラジル人コンビの話を聞いてきたのですが、性格はまったく違う2人。ややおとなしめで、言葉数はそれほど多くないアンドレ。人懐っこい感じでいたずらっ子っぽいのがジャパ。アンドレがディフェンスの、ジャパがオフェンスの選手というのも関係があるような気がします。

同じく今日、トク(徳重)に話を聞いているとき横を通りかかったアキが、「おめでとう」と声をかけていきました。「何かあったの」と聞くと、「子供が生まれました」。「いつ?」「今日です」。男の子だそうです。「すぐに会いたいけど、仕方ないですね、キャンプ中だし。オフには会いに行ってきます」とのこと。おめでとう。「今年はますますがんばらないといけないなと思っています」。去年はケガとともにスタートした苦しいシーズンでしたが、「今年はいい入り方ができた」そう。がんばってください。

今日の午前中は筋トレとランニング。キツかったようで、選手の顔には疲労感が浮かんでいました。まあ、この時期のキャンプでは当然のことではあるのですが。でも、みんな元気にがんばっていますよ。午後からはボールを使った練習がある予定です。

朝からどんよりとした空でしたが、1時間前ぐらい前(午後2時ごろ)から、とうとう降りだしました。雨粒が窓から見えるほどのしっかりした降りです。止んでくれたらいいのですが・・・。ではまたのちほど。

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2006年1月29日 (日)

経験と挑戦

今日は昼食後に小林監督、夕食後に山田くんと吉田くんのインタビュー。それぞれにいい話が聞けて、幸せな気分です。特に31歳のベテラン2人の好対照ぶりはほほえましくて。山田くんは、すごく熱い人、だけどすごく自分のことをクールに見ている。今回の移籍についても素直な心境を吐露してくれました。吉田くんは今まで同様、ほのぼのムード。自他共に認める苦労人ですが、悲壮感が漂わないのがいいですね。

山田くんは9年間在籍したヴェルディでは、常に試合に出て主力として君臨してきた人。吉田くんは、チャンスに恵まれない8年間を経て、昨年苦労が実った人。それぞれ違った経験を重ね、今年はどんなチャレンジを見せてくれるのでしょう。話を聞き終わった今、それが楽しみでなりません。注目したいと思います。

選手全員の意気込みを聞いていると、全員にがんばってほしいと思うし、試合に出られたらいいね、活躍できたらいいのに、と矛盾した願いを感じてしまう。でも常時試合に出られる人は限られている。サッカー選手としての寿命は短い。だからこそ、1日1日を無駄にしないでほしいな。

インタビューを終えると、入れ替わりに入ってきたのが、香川くんと柿谷くん。2人とも通信制の高校に通う高校生。キャンプ中でも勉強タイムがあるのです。2部練のあとの勉強は大変そう。これもセレッソでは初めてのこと。変わりゆくチームを象徴している光景です。

そうそう、今日はちょっと照れくさい出来事が。夕食のあと、選手・スタッフの前で、「チームオフィシャルの仕事をしている記者」として紹介してもらいました。カメラマンさんもいっしょに。今年は新人選手が多いので、みんなに顔を知ってもらった方が仕事がしやすいからという、クラブの配慮からでした。10年ぐらい前にも同じようなことがあった記憶が。気恥ずかしいけど、ちょっと改まった気分。こういうのもなかなかいいもんです。

インタビューはまだ続きます。では、また明日。

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本番は明日から?

今日、夕方からキャンプ地に入りました。大阪を出るときは、うす曇りで相変わらずの寒さでしたが、ここ高知はかなり暖かい。飛行機のタラップを降りて、空港ビルまでコートなしで歩いても平気なぐらい。去年のキャンプは寒くて、私が到着した日は雪が積もっていたことを考えると、うれしくなるぐらいポカポカでした。

練習グラウンドについたのは、午後5時ごろ。「初日だし、もう練習は終わっているかも」と思いきや、まだやっていました。結局5時半過ぎまで、2時間たっぷり。ボールを使った練習が多くて、選手たちは楽しそうでしたね。この日は、堂柿、山下両選手が授業のため不参加(堂柿くんはそのあと夜に高知入り)、森島康くんもカタール遠征中。でも、ピッチに散らばった選手を見ると、「多いなあ」。壮観でした。

初日の監督のコメントは「選手たちはすごく積極的でよく声が出ていた。初日から元気があって、いい状態で入れました。明日からは午前がフィジカル、午後はボールを使ってということになります」とのこと。古橋キャプテンは、「今日は移動の疲れもあったので、練習でいい汗を流せた。明日からが本番、1日1日辛抱してがんばっていくしかないです」。明日から始まるであろうフィジカルトレに向けた覚悟がうかがえました。

現地で注目を集めているのが、ルーキーの小松くんです。高知県出身ということで、地元メディアの熱い視線が注がれています。今日もさっそく取材を受けている様子でした。

フルの言葉にもあったように、明日からが本格的な体力づくりが始まります。選手たちのがんばりを見守りたいと思います。私も明日はインタビューが3本。がんばりまーす!

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2006年1月27日 (金)

明日からキャンプだ

チームが始動して2日目。今年のスローガンが発表になり、背番号が、新ユニフォームが、新加入選手が・・・と一気に情報が露出。昨日一日で、見聞きしたことは山ほどあるし、新人選手、移籍選手のコメントなどは、紹介したいところだけどなかなか追いつかない。また、折に触れてこのブログで紹介することにしよう、っと。

今日も津守で取材。西村GMと古橋キャプテンに話を聞いてきました。西村GMのお話からは、今年チームが向かっていこうとするところが、フルの言葉からは彼なりの意気込みを聞くことができました。まだ2日ですが、新しいチームが少しずつ見えてくる感じ。といっても、まだぼんやりとシルエットが浮かんできたぐらいかな。

早くも明日からはキャンプイン。私も明日の夕方から現地に入ります。約4日間、びっしり取材をしてくる予定。山盛りのインタビューもあるしね。現地からレポートしたいと思います。高知は暖かそうなのでうれしいな。といっても選手には大変なメニューが待っているよう。フルは、「明日からは地獄のキャンプですから。大変です・・・」とつぶやいていました。皆様、がんばってください。

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2006年1月26日 (木)

写真撮影

シーズンの始まりを、何で感じますか? 私の場合、これだなと思うのが始動日の写真撮影。あちこちで目にするチームの集合写真と、選手の個人写真を撮るのです。どういう様子かといいますと、この日初めて集った選手たちは、練習が終わると、ロッカーでユニフォーム(新!)を着て、その上にジャージを着込んでクラブハウスの1階に三々五々降りてきます。トップを切って出てきたのが、コケ(苔口)。「今年はガンガンいきますよ」と、張り切っていました。

彼らの任務は、個人写真の撮影、サインを書く(いろいろなところで使うものです)、アンケート記入、イヤーブックのコメント取材。短いオフだったのに、久しぶりに見る選手の顔がやけに懐かしく、何となく去年とは違う気がする。気のせいかな、と思うけどそうじゃない。言葉にするのは難しいけれど。で、私の担当はコメント取り。写真を撮り終え、アンケートも済ませた選手たちを「捕獲」し(周りから見ればまさにそんな感じ)、今年の意気込みなどを語ってもらうのです。

今日、印象に残ったのはアキとヤナギ。若い選手が大勢加入した中で、ベテランぶりが際立ったふたり。去年の悔しい思いを彼らなりに受け入れ、それを乗り越えたすがすがしさを感じました。2人とも、見るからに熱いタイプではありません。でも、静かに燃えているのがわかりました。

ちなみにアキは新聞記者の皆さんにも「熱いコメント」をしていたそうです(私はその場にいなかったけど、聞いていた人が教えてくれた)。「すごかったです。かなり意気込んでいるのがわかりました」と、その記者さん。「12.3」を超えるアキを見せてほしい。いや、見せてくれるでしょう。

個人写真の撮影は、カメラマンさんお手製の名札を胸に貼り付けて撮ります。場所はいつも決まって1階のロッカー室。お互いにひやかしあったり、にぎやかに撮影が進んでいました。撮影の最後は、集合写真。この風景を見ると、なぜか身が引き締まる思いがします。ずらっと並んだ選手の顔、顔、顔・・・どんなチームになるのか、誰が抜け出すのか、楽しみであると同時に、この中で選ばれたものだけが試合に出られるんだな、という厳しさも感じます。

予定されていたすべての行事が無事終了。といっても、コメント取材は明日以降も引き続き。目の回るような1日が終わって、いよいよ私もシーズンインです。

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モリシの'06年

明日までにしなければならないことをしていると、いつのまにかもう明日じゃん! 誰にいわれているわけではなく、勝手に「毎日更新(なるべく)」と決めていたのに・・・。

で、今日26日は始動日。25日の朝のスポーツ紙には、モリシの様子が掲載されていました。モリシにとっては記念すべきシーズンになりそうです。キャプテンをフルに託すことがひとつ。そして、これは偶然だけれど、もうひとりのモリシが加入する。時代が少しずつ動いているのを感じます。

「まわりは変わってもモリシは変わらないね。それが彼のすごさでありすばらしさ」。副島さん(ユース総監督)がおっしゃっていました。環境が変わろうとも、モリシは不変。偉大なるモリシ。初めて彼に会ってからもう13年になろうとしています。数え切れないほどのインタビューをしてきましたが、その朴訥さ、実直さはぶれることがないです。

亡くなられたネルソンさん(吉村大志郎さん)の「アイツは高校を卒業してヤンマーに入った年から、ずーっとレギュラーや。長い間、コンスタントに試合に出続けるなんてできることやない。ホンマに偉いヤツやと思うで」という言葉が忘れられません。

モリシにとってプロ16年目、今年はどんなシーズンになるのでしょうか。彼が長い間思い焦がれているものを、どうか、手にすることができますように。

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2006年1月24日 (火)

愉しみなこと

始動2日前を記念して、今年、愉しみなことについて考えてみました。

まずは山田卓也選手。他クラブの現役(という表現は変か?)キャプテンが移籍することは稀なこと。少なくともセレッソが迎え入れるのは初めてではないだろうか。あったかなぁ。ともかく私は彼が今年の目玉だと考えています。ポジションはボランチが有力と(勝手に)推測。ファビーニョがいなくなって、ヌノも移籍した。山田、河村が加入して、トーミ(下村)とポジションを争うことになるのでしょう。単に誰々の代わり、という以上の存在感が山田選手にはありそう。チームに必ずプラスの気を吹き込んでくれるはず。彼が何を考えてセレッソにきたか、セレッソで何をしようとしているのか。早くインタビューしてみたい選手です。

ピンゴは、右サイド起用が濃厚かな? ファビーニョの代わり、というよりむしろ、サイドの新しい攻撃の起点になりそう。ゼ・カルロスとの両翼がバランスよく機能すればおもしろそうだ。ただ、外国籍選手はなじむのに時間がかかる。あのブルーノ、ファビーニョだって半年ぐらいはかかったもの。早めにしっくりいってほしいところです。

ルーキーでは小松 塁選手が即戦力候補なのでしょうか。彼には開幕スタメンをねらうぐらいの気持ちでやってほしいですね。ほかにもそうそうたる若手がどっさり。もちろん今年中の活躍は望むところですが、まずは体力。しっかり鍛えてもらって、大きく育ってください。

と、つらつら書きましたが、すべて想像と希望、憶測含む。まだ取材はこれからですから。明後日から取材の日々。気合いは十分です。

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2006年1月23日 (月)

息つく暇なく

もう23日、3日後にはチームが始動します。早いなあ。今年はいつもの年に増して早く感じます。年明けから、ずっと走り回っていたからかな。バタバタとキャンプになだれ込むことになりそうです。

落ち着いたら昨季の振りかえりをしようとか、今季の戦力分析をしようとか考えていたのだけど、結局何もやってない。こうして流されていくのか・・・行き当たりバッタリな自分がいやになる。今年こそ、日々のことをしっかりやっていこう。

あと3日。始動日までがっつり仕事をして、新しいシーズンを迎えましょう。やるべきことがたくさんあるのは幸せなこと。がんばります。

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2006年1月22日 (日)

さよならコメント

毎年恒例の、といってしまうには切なすぎるけれど、セレッソのオフィシャルマガジン『12th』ではチームを去る選手(移籍とか、時には引退とか)からのメッセージを掲載しています。だいたい年末にグラウンドで聞くことが多いのですが、契約交渉などの関係でオフに入ってしまうと電話で聞くことになる。これが何ともつらいというか、申し訳ないような気持ちになってしまう、昔から。毎年のことなんだけどね。

もう何年も前になるけれど、ある選手に話を聞いたあと、「いろいろありがとう。これからもがんばってね」と言ってしまってから、あ、移籍先がまだ決まっていなかったんだ! と気づいて「あ・・・」と思っていると、「こちらこそありがとうございました。ヨコモコさんもがんばってくださいね」とその選手。本当にすまないことをしたなあ、と今でも悔やんでいます。

今年も多くの選手に協力してもらいました。久藤くんはもう福岡のキャンプが始まっているそうで、「大変ですよ、若手メニューでがんばっています!」。背番号10について「すごいねー」と言うと、「高校の1年のとき以来なんですよ」。元気そうでした。去年の暮れには、移籍問題で苦しんでいる様子を見ていたので、心底ほっとしました。

千葉くんも張り切っている様子でした。久しぶりの北海道は「寒いっす」。「今は走りばっかりだけど、もうキャンプが始まるので、そこでアピールします」。1年間、その気持ちをしっかりもって、がんばってセレッソに帰っておいでよ。

この仕事は、毎年出会いと別れの繰り返し。何年経っても慣れません。でも変に慣れてしまうのもなんだかなあ・・・心を動かされることがなくなったら、この仕事はできないかも。感情に流されるのはよくないし、冷静に観察し分析することは必要だけど、一人の人間としての純粋な感動は忘れたくない、そう思います。

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2006年1月21日 (土)

復帰の年に

今日のスポーツ紙は「江添くんが復帰」との記事を掲載していました。彼がケガをしたのは昨年の4月のこと。第3節の大宮アルディージャ戦の前半終了直前に起こったアクシデント。右ひざ前十字靭帯断裂という重傷で、ルーキーイヤーをほとんどリハビリで過ごしました。

19日の自主トレ初日、黙々とランニングしている姿が印象的でした。オフ明けらしくどこかのどかさをかもし出していたフル、トーミ、前田くんや、やたら楽しそうに和気藹々としていた新人くんたちとは少し違う雰囲気。ピッと張り詰めたような緊張感を身にまとっている感じがして、彼なりのシーズンインを迎えようとしているのだな、と感じました。

昨年の11月、練習試合に出場したとき、このブログで様子を紹介しました。ピッチに戻ってこれたうれしさと、もしかしたら年内の公式戦(天皇杯)で復帰できるかも・・・という期待感にあふれていたのを思い出します。「チームの調子がいいので、自分も遅れずついていきたい」と話していたエゾでしたが、結局、'05年の完全復活は実現せず。12月にチラッと話したときは、「うーん、感覚はまだまだ戻りませんね。ぼちぼち、練習しながら、様子を見ながらという感じです。同じようなけがをした人に聞くと、完全に元の感覚に戻るには2年かかるらしいので」と話していました。

新聞では、彼の背番号「14」は、かつて同じ番号をつけていたヒロ(廣長くん)も大きなケガをしたから、「よくない番号」とか言われていましたが、それはちょっと、ね。私、あまりいい気持ちはしませんね、こういうこじつけは。エゾも「気にしない」と言っていたみたいだけど、関係ない関係ない。自分で自分の道を切り開いて行ってくださいな。「前田に負けたくない気持ちはある」と言っていたエゾ。前田&江添、この最強コンビが見られるのを、みんな楽しみにしているんだからね!

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2006年1月20日 (金)

これで終了! かな?

今日のリリースは4件。宮原選手の移籍期間延長に御給くんの佐川急便大阪への移籍。そして、来ました来ました。FWジャパ選手とMFアンドレ選手の加入。ともに19歳で、ジャパがFW兼攻撃的MF、アンドレが中盤とDF。ブルーノと、ゼ・カルロス、ピンゴがいるから、第4、第5の外国籍選手ですね。

始動まで1週間をきりましたから、いよいよこれで「終了」かな。ですよね。専門誌などでは「補強採点」をしていましたが、ふむふむ。いい感じじゃないですか。若い、それもポテンシャルは相当高そうな選手が多いのが特徴。ここがポイントですね。彼らがどんなふうに育つか、いかに育てるか。一昨日取材でお世話になった副島さん(ユース総監督)は、「すばらしい才能を持った選手は今までもたくさんいました。あとはココ次第」と、胸をたたいて言われました。本人の気持ち、メンタル次第という意味です。

もちろん、実際に指導し管理するのはコーチやスタッフの役目です。同様に、我々にも多少は責任みたいなものはあるのではないかと思います。私も含めたメディアやサポーター、選手を取り巻く人の温かくも厳しい目は必要です。何をしても「いーよいーよ」ではなく、「アカンもんはアカン」「しっかりせい」という目線が大切だと思います。面と向かって言わなくても、あくまでそういう考え方で。

今季の陣容については、ぼちぼちと分析、紹介していきます。とか言ってると、もう始動日が来たりして。早いなぁ。

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2006年1月19日 (木)

知らなんだ

いくつになっても、人間知らないことはあるもんだ。今日、『Soccer Kids』の原稿の打ち合わせをしている中で、「スポーツ選手は風邪を引きやすい」という事実を知りました。嘘みたいでしょ? 激しいトレーニングをするスポーツ選手は、体の免疫力が落ちやすいから、というのがその理由。サッカー選手は特にそうなんですって。ああ知らなんだ。打ち合わせをしている目の前に、眞中スクールコーチがいたので、「ホント?」と聞くと、「本当ですよ。だからこそ選手は免疫力を高めるように努力するんです。そうしないとすぐ風邪を引いちゃいます」。

プロサッカー選手だから、人一倍体が強くていつも元気もりもり、と私は勝手に思い込んでいました。ただ、取材をする中で、「風邪を引いた」という話をよく耳にしていたのは確かで、「よう風邪ひくなあ」と思っていました。不思議でも何でもなかったんだね。免疫力をあげるためには、1にも2にも「食事」が大切・・・というお話でした。そのあたりは次の『Soccer Kids』でバッチリ紹介します。読んでね!

さて、今日は自主トレ初日。『Soccer Kids』の撮影でグラウンドに行くと、元気に若者たちが走っていました。ほとんどのルーキーはいましたね。カタール遠征中のデカモリシ、授業中の山下達也選手以外は。スタッフに教えてもらいながら、顔と名前を一致させることも何やらうれしくて、シーズン到来を感じました。

ルーキーにまじって、ベテランの吉田くんの姿もありました。「今年もよろしく」というと、律儀に耳あてを取って挨拶を返してくれました。そこまでしなくていいってば、というぐらい真面目な方です。妙にニヤけていたのは、前田くん。去年までの自転車ではなく、堂々の自動車通勤です。「これはオヤジの車です。引越しでお金がかかったので、自分の車はもう少し先でないと買えません」といいながら、なぜかニコニコ帰っていきました。

明日からまた寒くなりそうです。グラウンドで練習をする選手は、くれぐれも風邪を引かないように。免疫力アップでね。

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2006年1月18日 (水)

アキ報道について思うこと

今週の『サッカーダイジェスト』に掲載された「アキ残留」の記事。あの文章を書くにあたって、いろいろな人に話を聞きました。西村GMは去年同様、熱い交渉をされたようで、私がお話を聞いたときも、やはり熱く語ってくださいました。

スポーツ紙にあの記事が出たとき、「飛ばし」じゃないか、という人もいました。私は違うかな、と思っています。記事を書いた記者とも話しました。彼自身、もちろん不真面目な気持ちで書いたものではないし、様々な気配りをした上で書いたはずです。ただ、アキを愛するセレッソのサポーターにとっては「けしからん記事」だったのでしょう。

取材を続ける中で、記事中にも書きましたが、私は、「アキが移籍に振れた瞬間」はあったと確信しています。もし、あの日、スポーツ紙に記事が載らず、アキが密かに決心していたとしたら・・・。私はそのほうが残酷かな、と感じます。ただ機械的に「移籍のお知らせ」としてリリースされてきたとしたら。結果的にセレッソに残ることになり、「やっぱりな」ということになるのかも知れませんが、意味のある記事だったと私は思います。

スポーツ紙はその性質上、どうしてもスキャンダラスなというか、アテンション第一主義みたいなところがあって、アレルギーを感じる人が多いかもしれません。でも、現場にいる記者はもちろん真面目で、すごくちゃんと仕事をする人がほとんどです。チームの広報誌ではありませんから、いつも好意的な記事を望むとキツイかもしれませんが・・・。そういうことを踏まえた上で、読めば結構楽しいもんですよ。

なんかカタイ話になりました。でも、メディアと読者の溝というか、温度差ってよくあることですよね。これは今後も引き続きのテーマということで。

あーだこーだと言っているうち、明日から自主トレが始まります。別件ですが、明日は津守グラウンドに行ってきます。久しぶりの外出です。ここ3日間、カンヅメ状態でほとんど家から出ておらず、うじうじしていました。ほほほ、明日は外の空気が吸えるぞ。

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2006年1月17日 (火)

キャプテンはフル!

原稿を書く手をしばし休めて、ブログを書いております。

決まりましたね、山田卓也選手。早くから話はあったみたいですが、ようやく今日無事発表になり、ホッとしています。ボランチで、右サイドもできる選手とのこと。新しいブラジル人選手、ピンゴが右サイドに入って、山田選手がボランチなのかしら? といろいろ考えますが、始まってみないとわからない。

確か、去年の途中に小林監督から、「実は、最初、ボランチは●●と●●の組み合わせを考えていたんだよ」と聞いて、「えーっ、実際は全然違いますねー!」と驚いた経験があるから。監督でも“読めない”のに、わかるわけありませんわね。ちなみに、この●●にはそれぞれ選手の名前が入るんですけど、「極秘」なのでは決してなくて、誰だったか忘れてしまいました。でも、実際にはまったくなかった組み合わせだったことは確か・・・えー誰だっけ。ま、いいか。去年のことだ。これで補強完了? はてさて。

キャプテンは、フルに決まりみたいですね。去年の暮れにモリシに聞いたとき、「次はフルでしょ」ってあっさり言っていたから、あまり驚きはないですけど。モリシとフルの対談(昨年発行の『月刊サッカーズ』参照)でも「キャプテン談義」をしていて、「来年はフルに任す」「まだ無理っす」みたいな会話があったな。でもフルなら大丈夫。何かあったら大御所約2名が助けてくれるからさ。

で、今私が懸命に書いているのは、『12th』インタビュー。感情移入しすぎて、東美とファビーニョのくだりで、ポロポロと涙が・・・一体私はなにをやっているのでしょう、と自分でもあきれながらの原稿書きです。がんばろう。

昨日のブログに書いた「アキ移籍」について言いたいことは、また今度にします。今週の『サッカーダイジェスト』、読むべし(しつこい)!

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2006年1月16日 (月)

あともうちょっと?

久藤くんの福岡での背番号は「10」。期待の表れだと思うし、チームとしてはいわゆる「10番」のプレーを望まれているのでしょうか。セレッソでは昨季右サイド一本でがんばってきた彼ですが、FWの経験もあるし、本人も攻撃的MFとして2トップを操るプレーが好き、と言ってた気がします。セレッソに残りたい、とギリギリまで悩んだ挙句の決断でしたが、どうかいい方向にいきますように。かつて、福岡ではJ1残留に貢献した選手ですから、サポーターも温かく迎えてくれているはず。

福岡はもう、必勝祈願や新体制会見など、始動しているのですねー。早いなあ。ヌノも張り切っていることでしょう。「僕は大阪生まれやれけど、親父が福岡出身で、親戚も多いんです。まったく知らない土地じゃないんですよ」と言っていたヌノのことだから、すぐになじんでいるかもね。

セレッソについては、なかなか全容が見えてこないので、「一体、どうなってるねん・・・!」と、やきもきしている人が多いかも。「これで打ち止めっ!」という合図かなにかあればいいのにね。私の取材したところでは、まだ「打ち止め」ではナイようです。もうちょっと待ちましょう。って、よけいもどかしいかな。

「伊藤(友彦)選手の移籍について、理由がわからなかったけど、このブログに事情が書いてあったので、すっきりしました」とのコメントをいただきました。そう言ってもらえると、私はとてもうれしい。だって、まさにそのために始めたブログですから。お役に立ててよかった。

雑誌でもなんでも、読者から感想をいただくのはものすごーくうれしいもの。それが、「おもしろかった」というたったひと言であっても、思わず頭を下げたくなるぐらいうれしい。これからもせいぜいがんばりますので、よろしくです。

明日発売の『週刊サッカーダイジェスト』に私の原稿が掲載される予定です。テーマはずばり「アキ残留」。今年もストーブリーグの主役となった(?)彼について書かせてもらっています。ぜひお読みくださいー。この記事に関しては、いろいろ思うところがあります。ぜひまた後日に。

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2006年1月15日 (日)

これからもよろしくね

スタートから2ヵ月がたちました。いつもこのブログを読んでいただいてありがとうございます。そして、コメントを残してくださった皆さんも、本当にありがとう。感謝しています。

ずっと気になっていたのが、せっかくのコメントにレスをしていないこと。今のところ、そこまでできかねているのが現状です。ごめんなさいー。心苦しいのですが、すべて読ませてもらって、日々感謝している次第です。お許しを。皆さんのお言葉はホントにありがたくって、「どうも、どうも」とおじぎをしながらいつも読んでいます。

自分でも驚くほど多くの方が見てくださっていることに感謝しています。書きたいことはまだまだありますし、シーズンインが近づくにつれてイヤでもいろんなことが起こると思います。マイペースで続けていきますので、今後ともよろしくお願いします。

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2006年1月14日 (土)

若返るということ

これでもかーっという勢いで、雨が降り続いた土曜日でした。私は、ほとんど仕事場にこもりきりで、原稿を書いていました――と言いたいところですが、雑用を片付けたり、ネットでいろいろな情報をチェックしたりしているうちに何となく時間が過ぎてしまい、あまりはかどらなかった。あーあ。

そんな中、昨年デビューした藤本康太くんのインタビュー原稿を書こうと、取材ノートを見直していると、昨シーズン終盤の光景がよみがえってきました。優勝争いに突入していったタイミングで、先発メンバー入りした康太くんにとっては、とてつもなく大きく、強烈な体験だったな、とあらためて感じました。インタビューではそのあたりをストレートな言葉で語ってくれています。経験が浅いぶん、得るものは大きかったはず。乾いたスポンジがみるみる水を吸い込むように、多くの貴重なものを吸収したことでしょう。このインタビュー記事は、次号のオフィシャルマガジン『12th』に掲載される予定です。

初々しく活躍した康太くんも、今年は2年目。さらにフレッシュな面々がチームに加わります。平均年齢は一気に下がりそう。若けりゃいいってもんではないし、サッカーは経験がモノを言うことも多い世界。それでも、伸び盛りの若手が試合に出ているチームは、文句なくおもしろい。天皇杯準決勝で対戦したエスパルスがまさにそう。ユース出身、地元出身の20歳前後の選手が、常に4人、5人と試合に出たり、レギュラーをうかがったりする状態が理想なのでは、と思います。

先日のブログで、そろそろチームの全容が見えそう・・・と書きましたが、「あとひと息」というところかな?  来週木曜日、19日からは若手の自主トレが始まるし、再来週にはチーム全体が始動。シーズンはもうすぐそこまで。ってちょっと気が早い?

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2006年1月13日 (金)

スクールコーチ

昨日は、セレッソのスクールのひとつ、大阪東校に取材に行きました。グラウンドに向かう道中、担当の大谷武文コーチといろいろ話したのですが、私は大きな誤解をしていたことがわかりました。大谷コーチは、かつてトップチームで通訳をしていた人。トゥルコビッチを皮切りに、多くの東欧人選手を担当。2004年には、監督だったムズロビッチ氏、アルベルト氏の通訳も務めていました。

東欧系の選手やスタッフがいなくなった昨年からは、スクールコーチ専任になった、というのは知っていたのですが、何となく「通訳が本業」だと思い込んでいたのでした。「僕は、ずっとコーチ志望だったんですよ」と、大谷コーチ。セレッソに来る前、2001年まではクロアチアでプロ選手としてプレーしていたそうです。で、スクールコーチ兼通訳のつもりで日本に帰ってきたところが、どんどん選手やスタッフが増えたことで、いつしかスクールから遠ざかってしまったのだとか。

彼自身ははっきりとは言わなかったけれど、2年前、アルベルト監督の通訳をしていたころは、相当キツかったはず。「今が最高に楽しいんです」と話す横顔は、充実感に満ち、スクールでも、実にイキイキと子供たちを教えていました。「僕ね、練習があまり好きじゃない、不熱心な子供のほうが教えがいがあると思うんです。そんな子が、本当にサッカーを好きになってくれるとうれしいから」。こういうコーチに教えてもらえる子供は、幸せですよね。

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2006年1月12日 (木)

オフの過ごし方

チームがオフの間、私が何をしているのか。興味ないよーという方は読み飛ばしてくださいませ。

実は、私が1年で一番バタバタしているのがこの時期です。開幕に向け、イヤープックの制作が始まるのも今ごろから、『12th』と『Soccer Kids』の取材や原稿も佳境に入り、なかなかに充実しております。 今週はサッカースクールのスクールイベントの取材、合間に原稿書きと打ち合わせ、という具合でした。

チームが始動するころまでには、進行中のものは落ち着くから、すぐさま練習取材開始。キャンプ取材が続いて、再び原稿書き、そしてそのあとは一気に開幕になだれ込む――というのが毎年のパターンです。だから、「オフ」はなし、ですね。実際は。

でも、忙しくてもこの時期が一番ワクワク、楽しい。新しい選手はどんな人なのか、そして新しいチームはどんな感じなのか、どんなサッカーをするのか。最初の練習試合の前は、もうドキドキワクワク、そわそわたまりません。だから小林監督、「非公開」なんて言わないでくださいねー、お願いします!

ほぼ、選手の顔ぶれは揃ったかな? いずれにしても、今週中には出揃うはず。頭の中で、いろいろな組み合わせを考えるのもまた一興。ストーブリーグも終盤、新しいシーズンに向けて、気持ちを切り替える時期かもしれませんね。

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2006年1月11日 (水)

今日も「去る人、来る人」が

様々な「動き」も、いよいよ大詰めなのでしょうか。今日は湘南がらみの移籍が3件リリースされました。セレッソから移籍するのは、GKのトモ(伊藤)。

実は、昨年の最後の試合、天皇杯準決勝(清水エスパルス戦)のあと、「トモ、来年もよろしくね」と挨拶をしたところ、「俺、来年いないから」。あまりにも唐突だったので、「え? ホント?」と、その日はそのままに終わってしまったのですが、翌日の12月30日に「湘南に行くことになると思う」と本人から聞きました。「サッカー人生は短いし、それを考えたときにやっばり少しでも試合に出たいという思いから移籍を決めました。J1のチームからJ2のチームへの移籍は抵抗があったけど、大倉さん(湘南の強化担当)から『力を貸してほしい』と言われて、あの人の力になりたいと思った」というのが理由だそうです。

思えば、トモがセレッソに来たのも、当時セレッソの強化担当だった大倉さんが白羽の矢を立てたもの。「今の僕があるのも大倉さんのおかげ。湘南をJ1に昇格させて、大倉さんを男にしたいという気持ちがあります」と、トモは言っていました。「セレッソのサポーターには本当に感謝している、とにかく『ありがとうございました』という言葉しかないです」とも。

人懐っこくて、いつもきさくに話せたトモがいなくなるのは寂しい。でも、プロサッカー選手なんだから、仕方ないよね。「一度クビになったチームに請われて戻るというのは、すごく大きいこと」。トモが話していた通りだと思う。がんばって、としかいえないけれど、とにかくがんばって!

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2006年1月10日 (火)

サッカースクール

今日の午後は、スクールマガジン『Soccer Kids』の取材でサッカースクール・浜寺校に行ってきました。「場所は羽衣青少年センターのグラウンドです」と、担当コーチに教えてもらい、南海電車に乗って行ってまいりました。が、グラウンドに着いたのに、それらしき人影はなし。いつもスクールの取材に行くと、練習に集まってきた子供たちの姿がいっぱい見られるのに、それもなし。

あー、やっちゃったか。実は私、方向音痴というか、場所音痴というか、初めて取材に行くときは、事前に十分確認しても迷ってしまうことが実に多い。あわててかけたコーチの携帯も通じず、「どうしよう・・・」と思っていたら、セレッソのユニを来た少年2人を発見。グラウンドコートを着ていたけど、間からのぞくピンクと紺を見逃さなかったもんね。

「ねーねー、僕たちセレッソのスクールに行くんでしょ。今日はどこで練習するの? 教えてくれない?」と声をかけると、少年は、「そう。今日はね、あの建物のところ。いっしょに行きましょうか(彼は本当にこう言った!)」。なんていい子なんだろう。聞けば、一人は小学校1年生、もうひとりは幼稚園児とのこと。とってもかわいい彼らに引率され、無事にグラウンドに到着。取材をしてきました。

幼いけれど、セレッソというクラブの中でプレーをする仲間である彼らと接すると、トップの選手を取材する時とはまた違った喜びを感じます。体の大きさやボールの大きさ、グラウンドの大きさは違うけれど、ボールを蹴って、ゴールを目指すことに変わりはないし、その真剣さはトップの選手にも負けないほど。ピンクと紺、同じ色のユニフォームを着て夕暮れのグラウンドを駆ける彼らを見ていると、じわっと元気がわいてきました。ちょっとぐらいのストレスなんて、軽く吹き飛んでしまうぐらいに。

スクールマガジン『Soccer Kids』の取材を通じての新しい発見や出会い。これもまた私にとってかけがえのないものです。親切に道案内をしてくれた、浜寺校のスクール生くん、ありがとね。

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2006年1月 9日 (月)

去る人、来る人

6日、このブログをアップしたあとに中井くんの移籍が発表されました。ユース育ちの大型ボランチとして期待されていた彼ですが、トップに定着しないままにセレッソを去ることが決まりました。新天地はザスパ草津。年末、最後のミーティングのあとに話を聞いたときに、「ザスパに決まりそうです」と話していた中井くん。「そうか、よかったね。これからのチームだし、がんばってね」と、私。昨年、J2に昇格したザスパでのプレーは、違う意味で厳しいものになるでしょう。でも、試合に出る喜び、サッカーをする喜びをぜひ感じてほしい。持っている能力を存分に発揮して、サポーターに愛されてほしいな、と心から思います。

6日に「ガンガン動き出した」と書いたものの、よく考えてみれば「OUT=出て行く人」のほうが多い。「IN=入ってくる人」の話はまだそれほど多くありません。今週はきっと、いろいろ出てくるのでは・・・と期待しています。ルーキー以外では、MF河村選手だけですもんね、今のところの加入選手は。新外国籍選手をはじめ、どんな選手がやってくるのか、楽しみに待ちましょう。

まだ正式発表ではないですが、久藤くんが自分のHPで移籍を決断したと発表しています。昨年末には、「セレッソでプレーしたい思いが強い」と話していた久藤くん。自分を高く評価してくれたチーム(福岡)に請われ、移籍の道を選んだということなのでしょう。2005年はシーズンを通して右ウイングバックとして活躍した選手だけに、残念な思いはあります。モリシと絡んで右サイドを崩したプレー、精度の高いクロス、そしてバランスを取るプレーが抜群にうまかった。それだけに「穴」は小さくないでしょう。

ただ、私はこう考えます。今季の、つまり2006年のチームを作る上で、クラブが判断し、決めたこと。新しく2006年のセレッソを作るうえでの決断であると信じます。久藤くんのことだけでなく、すべての選手の動きもそうであると。もちろん、だからといって今、チームを出て行く選手のことを否定するわけではありません。ある選手がチームを去り、違う選手が入ってくる、チームは少しずつ変化しながら、強くなっていく。それが当たり前のことだから。チームを去る選手には、新しい場所で自分の力を発揮してほしいし、そのチームが強くなるための力になってもらいたい、そう思います。とはいえ、長く在籍した選手が去るのは、理屈ぬきでさびしいんだけどね。

さっきも書きましたが、いろいろ動きがありそうな今週。目をこらして見つめてまいりましょう。7日、8日と更新をお休みしました。訪れてくださった方、ゴメンナサイ。

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2006年1月 6日 (金)

ガンガン動き出しました

昨日、いろいろ動き出したなぁと思ったら、今日はさらに加速度がついた感じ。ガンガンいってますねー。

まず、加入選手として、ジュビロから河村崇大選手。ボランチの選手ですね。磐田のユース育ちですから、しっかりした技術を持っているはずだし、あのジュビロでもまれてきた選手だけに、頼りになりそうですね。

そして、セレッソを離れる選手は2人、発表されました。濱ちゃんが鳥栖へ、期間延長。千葉くんはコンサドーレですか。サッカー選手にとって、試合に出るというのが第一。そういう意味ではいい選択ではないか思います。もちろん、2人とも相手から請われていくわけだし。2人とも、今以上に強くなって帰っておいで。心機一転、がんばって!

で、アキ。今朝のスポーツ紙に「残留」と報じられましたので、さっそく事実確認に走りましたよ、私。で、昨日(5日)に西村GMから「西澤は今季もセレッソでプレーする」という言葉があったそうです。確定です。心配されていた皆様、どうぞご安心を。「これでやっと正月が来た」なんて人もいるかもしれませんね。昨年に続き、まったく人騒がせな・・・。アキが、「いずれは故郷に帰って・・・」と考えているのは知っているし、それもいいかな、アキらしいなと思う。でも、「俺が(セレッソを)優勝させるから」と、3年前モリシに言ったのを忘れたらアカン。それだけは、1年でも早く果たしてもらわないとね。

今日は、チームの始動日とキャンプの日程も発表になりました。今年はキャンプ取材もがんばるつもり。スケジュール帳がうまっていくのは本当にうれしい。来週あたりには、今季の全容が見えてきそうな予感。楽しみに待ちましょう。

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2006年1月 5日 (木)

いろいろ動き出しました

2日前、「クロにオファーがあるらしい」という文章を書いたばかりなのに、決まったようですね。浦和レッズへの期限付き移籍。さっき、「なんか新しいニュースはないかなー」と、「J'sGOAL」をのぞきに行って発見しました。昨年末、津守で何度か話を聞いたときは、「他のチームの編成はかなり固まっているみたいだし、正直あせる気持ちはある」と、次の行き先については不安さも見せていたので、ひとまずよかった。新天地での活躍を祈りたいと思います。

仕事始めといいながら、テレビで高校サッカーを観戦(これも仕事か)。狙いはもちろんデカモリシこと森島康仁選手(滝川第二)。確か去年の夏、セレッソの練習に参加したときに囲み取材をした記憶があります。朴訥な感じだけど強気なところもありそう・・・というのが第一印象。記者たちがモリシとの2ショットを撮影しようとすると、照れくさそうにしていました(そのとき、モリシは思いっきり背伸びをしてみんなの笑いを取っていました)。どんな人なのかな? ニックネームはホンマに「デカモリシ」でいいのか? 今度聞いてみよう。

残念ながら、今日鹿児島実業に敗れて選手権敗退が決まった滝川二。森島康選手の選手権も終わってしまったわけです。今日は鹿実の堅守の前にあまりいいところは見せられなかった(終了間際のチャンスは惜しかった)けれど、あの高さ、強さは魅力だなあ。今日は悔しかっただろうけど、ひとくぎり。これからはセレッソ大阪の一員として、がんばってほしいもの。26日からはプロとして生活するデカモリシ。もっともっと大きく育ってね。

クロとデカモリシ。セレッソをベースに考えると入れ違いになってしまった2人のストライカーですが、彼らにとって今日は新しいスタートの日。いろいろ動き出しましたねー。2006年のシーズンはもう始まっている! と実感です。

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2006年1月 4日 (水)

仕事始め

お正月モードというわけではないのですが、このところPCに向かうのがどうしても遅い時間になってしまって、ブログを書き込むのもこんな時間に。いい加減普通モードに戻さないと。

今日は4日、ほとんどの方は明日から「仕事始め」ということになるのでしょうか。私も新しいシーズンに向けていろいろ準備をせねば、と思うのですが、昨年末のバタバタで資料などの片付けもままならず、机の周りは見事に散らかったまま。「これではいかん」と、今日からぼちぼちと仕事場にこもっておりました。と言っても原稿の締め切りがあるわけではなく、ちょっとだけ片付けをしたり、今後のスケジュールを調整したり、すべきことを整理したり、といわばウォーミングアップみたいな感じ。

明日からはクラブも営業開始、私も本格始動です。12月にインタビューしたものを原稿にして、オフィシャルマガジン『12th』を作ること、『Soccer Kids』第3号の制作も待っている。ウッホー、盛りだくさんだー。でも楽しい。「雑誌は作り手が楽しまなきゃ、おもしろいものなんて作れない」。この仕事を始めたころ、私に仕事を教えてくれた人が言われた言葉。まさにそのとおりです。普通に売っている雑誌も、「作り手が楽しんでいるか?」という視点で見るとけっこうおもしろいよ。

てな感じで、ちょっとなまったアタマとカラダに自らカツを入れる私。「今年も元気に楽しく仕事をする」をモットーに、そろそろいきましょか。

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2006年1月 3日 (火)

クロへのエール

スポーツ紙によると、クロ(黒部)に浦和からオファーがあったとか。まだ決まったわけではないけれど、それを目にしてほっとしたような気分になりました。

彼のセレッソへの期限付き移籍が発表されたのは、ちょうど1年前のこと。昨年1月7日に行われた加入会見がついこのあいだのようです。西村GMが自ら交渉に臨んで獲得した、日本代表経験のあるストライカーということで、期待は大きかったのですが、セレッソでの活躍の機会はあまりにも少ないものでした。

開幕から体は切れていたし、実際にゴールも挙げていた。そのころアキがコンディションを崩していただけに、頼もしい存在に感じられました。しかし、1トップ2シャドーという昨季のフォーメーションのなかで、彼の居場所はだんだん少なくなっていきました。そして、前線の選手、つまりアキ、フル、モリシの調子があまりにもよかったために、彼らに取って代わることはついに最後までできませんでした。ただ、クロ自身が言っていたように、シーズンを通してケガなくメンバー入りし続けたことは、大きかったと思います。

彼が常に言い続けていたのは、「僕は先発にこだわっている」という言葉。セレッソではかなうことのなかった目標に、新天地で再び挑戦することになるのでしょう。もし、今名前の挙がっているチームに移籍するとしたら、ポジション争いはセレッソ以上に厳しいものになるはずです。でも、あきらめずにトライしてほしい。セレッソでの1年間が無駄にならなかった、と彼自身が思えるように、がんばってほしいと思います。

結局、彼にインタビューできたのは、数えるほどになりました。「もっといろいろ話を聞きたかったのだけど」。昨年12月30日に津守で最後の取材をしたときに言うと、「いやぁ、それは仕方がないですよ」と、笑顔で返したクロ。プロ選手として、メディアの影響力を常に考え、記者への接し方にも気遣いが感じられた数少ない存在でした。その意味でも残念。新天地での活躍を祈るばかりです。がんばれ!

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2006年1月 2日 (月)

世代交代元年

2日前の大晦日、Jリーグのファンサイト「J'sGOAL」にアップされた各クラブ、各ホームスタジアムの「ゆく年来る年」企画。セレッソの「ゆく年来る年」の原稿を担当しましたが、もうごらんいただけましたか?  そのなかで私は、2006年はセレッソにとって「世代交代元年」になるのではないか、という1文を入れました。世代交代とひと言でいっても、実はとても重い問題です。

現在発表されているだけでも、今年は8人ものルーキーがチームに加わってきます。数が多いだけではなく、彼らのレベルは非常に高い。でも、何でも若手に切り替えればいいという簡単なものではないです。彼らは原石に近い存在。プロサッカー選手として成功するかどうかは、現場のコーチ陣の腕のみせどころであり、クラブの地力が問われる問題でもあります。「逸材」といわれながら、Jクラブに加入したのちは活躍するニュースを聞かないまま、いつしか登録から消える選手も少なくないです。

セレッソにとって初めてのチャレンジといえるのは、今年、いわゆる「飛び級」といわれる、高校に在籍しながらもプロ契約を結んだ選手が2人もいることでしょう。ユースから一足早く昇格した柿谷、同じくみやぎから移籍する形になる香川の2選手です。寮で生活し、プロとしてのトレーニング(仕事)と、高校での勉強の両方に取り組むことになる彼らは、クラブにとって今後のチームづくりを象徴する存在といえます。簡単ではないチャレンジですが、本人はもちろん、周りの大人たちが真剣にサポートすることが不可欠です。

今月下旬から、ルーキーたちも顔をそろえて、いよいよ2006年のセレッソが始まります。新しい、というのはそれだけでワクワクしますね。ひとつ心配なのは8人ものルーキーたちの顔と名前がすぐに一致するかしら? ということ。がんばっておぼえなきゃ。

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2006年1月 1日 (日)

新しい年

2006年が明けました。

W杯イヤーの今年は、どんなことが待ち受けているのでしょうか。セレッソにとってはどんなシーズンになるのでしょう。予想なんてできませんよね。だから楽しみ。

昨年の終盤、11月に始めたこのブログ。それほど大げさな意気込みや、立派な目的意識を持ってスタートしたわけではないのに、いろいろな反応をいただいていることが楽しいです。そのことが、本業(取材や原稿執筆、雑誌の編集)への刺激になっているのを最近よく感じます。

これからもできるかぎり毎日、何かを発信したいと考えています。2006年もどうぞよろしくお願いします。

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