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2005年11月30日 (水)

エゾが帰ってきた!

今日は9時30分から練習、16時からは関西学生選抜との練習試合が行われました。トップチームの選手は、短めの練習のみで11時前には練習を終え、帰っていきました。今日も特に緊張感は見られなかったですね。気になる前田選手も元気にフル参加でした。「(ケガについては)いい感じにいけています。まだこわい部分もあるけれど、あと2日で何とかもっていきたいです。あとは自分自身の問題。克服していきたいです」(前田)と、前日に比べるとかなり前向きなコメントを聞かせてくれました。もう大丈夫、といっていいでしょう。明日、あさっては非公開練習。土曜日の本番では、みんなに彼らしいプレーを見せてくれるはず。それにしても間に合ってよかったね!

よかったといえば、うれしいニュースがあります。江添くんが戻ってきました。4月2日の大宮アルディージャ戦で負傷(右ひざ前十字じん帯断裂)し、全治8カ月と診断されていたあのエゾが、今日の練習試合で実戦に復帰。リベロとして、前半45分と後半の途中20分弱をプレーしました(もともとは45分のみの予定が、負傷者が出たため急きょピッチにもどったようです)。

練習試合を終えた彼に、記者たちが囲みで話を聞きました。「復帰おめでとう」。誰からともなく発せられた祝福の言葉に、「ありがとうございます」とエゾ。「長かったです。けがをしたあとの2,3カ月は、チームが勝っていく中で自分の先は見えなかったので」と、苦しかった日々を打ち明けました。今日プレーした感想は、「できなくはないけど、100%じゃないと、自分で感じました」。「でも、その中でやっていかなきゃいけない。イライラと戦いながら、練習で持てる力を全部出して、これからやっていきます」。

自分が戦列を離れて、チームが勝ち始めたことに、当初は純粋に喜べなかったというエゾ。チームが上向いている今シーズンのうちに復帰できたことが本当にうれしかった、としみじみ話していました。最終戦を前に、帰ってきたエゾについて小林監督は、「よかったよ、練習試合でも元気があった。まだ天皇杯もあるから」。年内の公式戦復帰があるかもしれませんね。

さて、今週です。FC東京戦のチケットが完売したと発表されました。舞台は整ったということです。明日、あさってと決戦まであと2日。取材の日々は続きます。

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2005年11月29日 (火)

ブルーノもいっしょに

今日、プレスルームでの話題の中心は、「ブルーノが抜けたところをどう埋めるか?」。そう、みんなも気になっているところだと思います。これまでの33試合にフル出場してきた彼の不在は、相当に大きいです。選手たちもそれは感じているでしょう。記者たちの質問も、どうしても「それがらみ」になってしまいます。明日の各紙にも記事が載ると思いますので、軽めに紹介します。

ファビーニョは、「ブルーノからは、『タイトルを獲ってくれ』と頼まれた。ブルーノは今まですべての試合に出て貢献している。僕だけでなくほかの選手たちも、ブルーノのためにもタイトルを獲りたいと思っている」と、ブルーノは、「今週もみんなと一緒に練習するし、土曜日の試合にはロッカーに行くつもり。サッカーはチーム全員で戦うもの。各自が自分の置かれている立場でベストを尽くすことが大事だ」と話しました。ピッチに立てない選手も含めた総力で、3日のFC東京戦に臨むことになるのです。

では、ブルーノの代わりは? 全体練習がなかった昨日、前田選手が津守に来たそうです。「でも、何となく元気がなかったんですよね。痛そうにしていましたよ」。津守に張り付いていたというスポーツ紙の記者が教えてくれました。が、今日は全体練習に参加。フルメニューをこなしました。小林監督は、起用を前向きに考えている様子です。ただ、本人に聞くと、「まだ痛みがある。これが引いてくれたら」と話していました。私の見たところでは、行けそうだと思うのですが・・・明日も引き続き取材をすることにします。

決戦を目前にして、グラウンドに取材に来られる記者の数が増えてきました。セレッソの記念すべき瞬間の原稿を書くため、みなさん準備に励んでおられます。かなりハードな毎日らしく(急なことでしたからね)、みんなとっても眠たそうです。でも、選手以上にとは言いませんが、そうとう気合いが入っていますよー。不思議な連帯感みたいなものが生まれていて、なんかおもしろいです。こんな感じ、いつか味わったことがあるなぁ。2000年? いや、違う。そうそう、94年、Jリーグ昇格が決まりそうだった、あのときのあの雰囲気。チーム、スタッフ、サポーター、そして記者も巻き込んだ興奮の日々・・・11年ぶりに来たーっ! って感じです。明日も、津守に行ってきます。

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2005年11月28日 (月)

チームを包み込む雰囲気

今日もチームの練習はお休み。今朝のスポーツ紙を見ていると、練習がなかった昨日も津守へ取材に行っていた記者さんがいたのですねー。彼らも大変です。お疲れ様です。

ここ1カ月ぐらい、メディア関係者間にもある種の高揚感が広がっています。1試合が終わるごとに、特にセレッソを担当する「セレッソ番」と呼ばれる人たちの目の色が変わってくるのがわかります。鹿島アントラーズ戦が引き分けに終わったとき、「こんなに感動したのは初めて」と目をうるうるさせていた人もいます。最近では、「本当に優勝したら仕事を忘れて泣くかも」「どうしてもセレッソに優勝してほしいな」。そんな声も聞こえてきます。

記者も人の子です。公平な視線で取材をする、という大前提はありますが、担当するチームに肩入れしたくなるのは当たり前。セレッソを取り巻く記者には、「ここまで来たら、なんとしても!!」という想いがみなぎっています。彼らもまた応援してくれているのです。

以前、アキがこんなことを話していました。確か、エスパニョール(スペイン)を退団して、ボルトン(イングランド)に移籍する直前に一時帰国していたときだと記憶しています。2001年の初夏、セレッソは開幕直後から勝てずに苦しんでいました。(結局、このシーズンにJ2降格となってしまうのですが)長居で試合を観戦したアキは、「どうしたの? 雰囲気が悪すぎるよ。久しぶりに見てびっくりした。一体何があったの? スタジアム全体が『また負けるんじゃないか』っていう悪い空気でいっぱいになっている。これじゃあチームは勝てないよ」。

勝てる雰囲気。それはどうすれば作り出せるのか。そもそも意識して作れるものなのか。私はできると思うし、今、まさにセレッソはそういうものに包まれ始めている気がします。土曜日まであと4日。その雰囲気を広げることができるかどうか。試合をするのは選手たち。でもアキの言うようにセレッソを取り巻く人たちが作り出す「気」もまた試合の流れを左右するのではないか、そう本気で思っています。

明日はいよいよ津守へ出動。選手にインタビューをしてきまーす!

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2005年11月27日 (日)

ああ、うれし

なぜか今日になってアクセス数が急増。びっくり! うれしい! 「読んでますよー」と言ってくださる人もちらほらいて、感激しています。ありがとうございます。

今日はチームの練習はなし。選手たちはおのおのリフレッシュしているのでしょう。明日もゆっくり休んで、土曜日に備えてほしいです。昨日、横浜(日産スタジアム)で、何人もの同業の皆さん(記者さんたち)に声をかけていただきました。「ヨコモコさん、よかったねー」「セレッソすごいですねー」。素直にうれしい。ついニマニマして、「今年のセレッソはどこがよかったのか」について演説してしまった私。はずかし。

でも、いろいろお話をしているうちに、自分なりに頭の中が整理されてくるから不思議です。「次の原稿はこう書いてみよう」とか「あの選手にこんなインタビューをしてみたい」というアイデアもバンバンわいてきました。優勝争いをするって本当にいいものです。テンションを高く保ったままで仕事ができるのは幸せです。昨日の会見で、小林監督も言っていましたね、「プレッシャーはあるけれど、それをコントロールして勝たないと優勝はできない。でもすごく幸せだと思う、1番だから受けるプレッシャーはありがたいこと」と。

今日の私は原稿書きもほとんどなし、のんびりとした1日でした。明日からは土曜日に向けたいろいろな準備に入ります。皆さんも体調を整えて、決戦の日を迎えましょう!

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2005年11月26日 (土)

シビレル展開

昨日、「最後までシビレル展開を!」なんて書いたら、本当になってしまったじゃないかー。セレッソと鹿島アントラーズが引き分け、ガンバが負けて千葉が勝ち。浦和が勝ったから、あれれ? 最終節に来て5チームに優勝の可能性だと? これぞシビレル展開。

今日の横浜F・マリノス戦は、予想通りの厳しい内容でした。相手に久保選手、奥選手がいなくてこれだから、彼らがもし出場していたら・・・。前半は両チームともにチャンスはほとんどなし。中盤でつぶしあうことが多かったですね。ただ、アキ(西澤)に対するマークは相当ハードなもので、相手の警戒ぶりがうかがえました。正直なところ、セレッソに点が入る気配は漂ってきませんでした。だから、後半開始30秒ぐらいでモリシがゴールしたときは、「何が起こったの?」。モリシ本人も、「ゼ・カルロスのクロスに詰めようと思っていたら、反対側から(クリアミスの)ボールが転がってきた。あれ? とちょっとびっくりしました」と話していました。

でも2点目が入らないんですよねー。相手のパワープレーに対して耐えに耐えていましたが、結局ロスタイムにねじ込まれてしまいました。横浜F・マリノスの執念を見た気がします。「あ~あ、やられた」という思いと、彼らにすればタイトルがかかっているわけでもない試合なのにあそこまで闘志をむき出しにしてくるところはさすがだなと感じました。真剣勝負をしての引き分け。で、勝点1獲得。ついに首位に立ちました。

次節は「バックラインの鬼神」ブルーノが出場停止。この間インタビューをしたとき、「残り試合、イエローカードとケガに気をつけてね」とお願いしておいたのに・・・。でも、朗報もあります。記者会見で小林監督は、「前田が帰ってこれるかも。FC東京戦を目標に調整している」と。ブルーノも「前田が戻ってくるかもしれないし、セレッソには総合力があるから大丈夫」と話していました。泣いても笑ってもあと1試合、思いきっていこう!! 5チームのうち、負けたチームが脱落。全チーム勝ったら、優勝するのはセレッソ。すごい、すごすぎる。

週明けからは、連日グラウンドへ取材に行く予定。まさに「ヨコモコのセレッソな日々」というわけ。寒くなってきたので、体調管理に気をつけよう。 みんなもね!

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2005年11月25日 (金)

横浜F・マリノス戦を前に

明日はアウェイの横浜F・マリノス戦。久保選手が負傷し戦線離脱とか、なにやら「セレッソに有利」のようなムードが漂っていますが、18チームのなかで今、相手にするのが一番イヤなチームが横浜F・マリノスではないかと思います。各ポジションにレベル高い選手がそろっていることもそうですが、彼らのメンタルは侮れません。今季は早々に優勝争いから外れてしまいましたが、Jリーグの中でも「勝者のメンタリティ」を備えた数少ないチームのひとつだと思います。

「勝者のメンタリティ」を説明するのは難しいのですが、優勝を経験したものだけが知る、ハートの強さではないかと感じます。2000年の1stステージで横浜F・マリノスが見せたものもそう。2004年の元旦、天皇杯決勝でジュビロ磐田から伝わってきたのもそう。・・・これって全部セレッソがタイトルを逃したときやん! って突っ込まれそうですが、タイトルを取るために絶対に必要なものが「勝者のメンタリティ」。それはどこに落ちているのか? どうすれば身につくのか? ということになりますが、それはもう一度乗り越えるしかない、私はそう思います。苦しいけど、何事も「最初」は困難なもの。何とか乗り越えてくれー!!!

明日はアウェイゲームなので、今日はチームの移動日です。午前中、完全非公開で練習したあと、選手たちは一路横浜へ。その前に、選手に少し話を聞くことができました。

柳本選手「(久保選手が欠場することについて)どの選手が出てきても一緒だと思う。マリノスはとにかく強い、という印象で、勝ったイメージがあまりないですね、僕自身。メンバーを見てもいい選手ばかりだし。自分たちのプレーをするしかないです。(若い選手が多いが)みんな落ち着いてプレーしている。まだ1位ではなく追いかける立場なので、プレッシャーと特に感じていない。引き分け狙いはしたくない。正直2連勝したい」

森島選手「どっちにしても追いかける立場なので、勝たないとあとがない。残り試合をしっかり勝ちきって終わることが大事だ。ここまできたら最後まで負けたくない。選手にはいい緊張感がある。上位でやれるのはやりがいを感じる。いい結果を出して、みんなで喜びたい。流れの悪い時間帯があるかと思うが、自分が声をかけていきたい」

そんな感じでした。選手の雰囲気はいたってふつう。いつもと変わりはありませんでした。ピッチに入るとまた違うのでしょうが・・・。

最終戦まで楽しめるJリーグっていいですねぇ。スポーツにシナリオはないけど、どうか最後までシビレル展開を!

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2005年11月24日 (木)

秋に想う

「今年はチーム状態も安定しているし、心穏やかに秋を過ごせるわー」と、9月ごろにつぶやいていた私。「いやいや、ヨコモコさん。セレッソが上位争いしたら忙しくなるかもしれませんよ」。某サッカー専門誌の編集者さんに言われて、「ふふふ、そうなったらいいんですけどね」と余裕をかましておりました。それが、ここ半月ぐらいでにわかにザワザワと・・・

そういえば去年の今ごろは、2ndステージ最終戦を目前にして、泣きたくなるような毎日を送っておりました。11月28日は日曜日で、早朝に伊丹を発ち、新潟へ。どんよりとした空を見上げて、ため息をついたことを思い出します。

残り試合は2試合です。他力です。2連勝してもセレッソの自力優勝はありません。だからこそ思いきってぶつかってほしい。先日、古いフロッピーディスクのなかに2000年に書いた原稿を発見。某誌に寄稿したものでした。当時、セレッソの広報担当であった私が、2000年を振り返るという内容でした。以下、抜粋します。

「結局、一勝することができなかった。とどのつまりは1点に泣いたということ。我々の力が及ばなかった」(副島監督)。「周囲が騒がしかったから勝てなかった? でもそんな中で結果が出せるようにならないといけない。マリノスだって、ジュビロだって、そうやって強くなって来たんです」といったのは勝矢コーチ(セレッソジュニアユース)だった。

懐かしいな。でも5年を経た現在にもあてはまるのではないかしら? 「あのシュートが決まっていれば」「あの時、詰めていたら」・・・選手たちにはそんな思いを残さないプレーを、この2試合でしてもらいたいです。それだけでいい、そう思います。

明日はグラウンドに行ってきます。康太くん(藤本選手)の歯は治っているかしら?

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2005年11月23日 (水)

勝負はこれからだよ

予想通り、いや予想を超える強さでしたね、大分は。立ち上がりの根本のシュートがバーにはじかれたときは、「今日もついてるねー」とゆったり構えておりましたが、もうヒヤヒヤの連続。意図的に、ロングボールをDFの前を目がけてどんどん入れてきましたね。中盤でのプレッシャーも厳しいし、さすがだなと感じました。「セレッソを止めたい」というモチベーションも高かったのでしょう。「大分の方が勝ちたい気持ちが勝っていたと思う」とは、大分FW・山崎のコメント。自分たちのサッカーができたという自信が表れています。

セレッソにとっては苦しい90分でした。先制してもあれだけ攻められると耐え切れませんでした。小林監督が言っていたように、ミスをしちゃいけない、大事にいこう・・・と思うあまりにパスが中途半端になり、守備ではチェックがゆるくなり。いつものサッカーが少しずつではあるけど、小さくなっていた気がしました。「萎縮していた」とまでは言わないけれど、知らないうちにプレッシャーを感じていたのでしょうか。GKの吉田くんも「後ろから見ていて、試合の入り方が今までと違っていた。どこか思い切りのよさがなくて。守るものが出てきたのかな」なんて言っていましたし。

でもこれからがホントの勝負。どれだけ自分たちのサッカーをまっとうできるか。よく言われることですが、敵は自分の中にあり。周りがどれだけ騒ごうとも(優勝争いをしているチームなんだから、そりゃ騒ぐさ)、自分の前だけを見つめられるか。それができたチームが優勝する。私はそう思っております。自信を持って、ドーンといっておくれ!!

明日はグラウンドに行けません。気持ちは南津守を向いているのですが、事務所に引きこもって、わたくしも自分のお仕事をまっとういたします。

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2005年11月22日 (火)

5年前は5年前、今は今

おとといセレッソが2位に浮上して以来、5年前のことがあちこちで引き合いに出されるようになった。2000年5月27日、1stステージ最終戦で川崎フロンターレに破れ、初優勝を逃したことだ。「5年前と同じ失敗をしない、同じ徹を踏むまい」。選手が本気でそんなことを考えていたら、ちょっと心配だ。

だって、今年のチームは(当たり前の話だが)、5年前とは別のチーム。監督も違えばコーチも違う、チームスタッフも5年前とはすっかり入れ替わっている。何より、サッカーのスタイルはがらりと変わった。なんたって今や「守備のセレッソ」だもの。5年前の悔しさを忘れないのはいいけれど、それを今のチームの引き合いに出すのは、失礼な気がするのである。今は今、2005年のセレッソで押し通せばいい。2000年の記憶はわたしにとって尊いものだし、大切にしている。でも今は2005年のシーズン。5年前のことを出してくるのは、12月3日が終わってからでいいと思っている。

チームは年々変化している、生き物だ。だからこそおもしろい。ダメなシーズンもあれば、ハッピーなシーズンもある。それが楽しい。

・・・なんていろいろなことを考えてしまうんだな、こんな状況になると。どうも理屈っぽくなってしまっていかんなぁ。原稿を書く合間も思いは乱れて、こうしてブログに書き綴っている次第です。よかった、ブログを開設しておいて。

明日はもう試合があります。大分トリニータ戦。強いらしいです。前回の対戦とは別チームと思って間違いないでしょう。でもそれはセレッソも同じ。「これからは見えないプレッシャーが出てくるかもしれない。でも僕らの(サッカーの)形は決まっているから、困ったときにはそこに戻ればいい。そうすればいい結果が出ると思っているから」。20日の試合後のヤナギ(柳本)の言葉です。そうそう、それでいいのです。明日も、いい結果を報告できますように。

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2005年11月21日 (月)

ブルーノに日本語でインタビュー

今日は、朝から南津守。昨日が試合だったから、練習時間は短め。先発メンバー組はクールダウンのみ、1時間足らずで引き上げました。ビフォー川崎戦、アフター川崎戦で変わったのは、我々メディア関係者の動線。練習グラウンド内の取材エリアが限定され、緊張感がうかがえました。といっても、まだそれほど人数が多いわけではないのだけどね。

選手の囲み取材をしつつ、ブルーノ、ゼ・カルロスのインタビューをしてきました。ブルーノは日本語がうまくなりました。というのも、インタビュー中にガンジー通訳が席を外した際に日本語でインタビューを敢行。かなりいろいろ聞けました。

日本語の勉強は続けているが、私はなかなかうまくならない。奥さんは、神戸の三宮に日本語の勉強をするために1人で通っている。だから奥さんのほうが上達が早い。奥さんは英語も話せてとても頭がいい。いっしょに出かけると奥さんの日本語の上手さについていけない。チームメイトでポルトガル語ができるのは、ヒロ(廣山)、ヌノ(布部)。ヒロとヌノはブラジルでプレーしていたから完璧、モリシも少ししゃべるが、彼はおもしろい、などなど。

以上が、日本語によるインタビューの内容。「今のチームの好調の理由は」「優勝争いを続けるために必要なもの」「このチームにおける自分の役割」などの込み入った質問は通訳を通してしかできないけれど、簡単な日本語はほぼ理解しているようです。

ブルーノの新しい三つ編みヘア、もう見ましたか? 実は下村もブルーノに誘われて、いっしょに同じ髪型にしたのだけど、半日でギブアップしたそう。「痛くて、どうしようもなくて元に戻しました。結局24時間もたなかったです」って、川崎戦のあとで話していました。ブルーノいわく、「僕は4回目だけどトーミは初めてだからね。最初の24時間は痛いのを我慢しなくちゃいけないんだよ」。

いよいよ大詰め、残り試合は3つ。でもまだ3試合もある、ともいえます。「どれだけ平常心で試合に臨めるか、それができれば絶対今度こそ大丈夫」。そう自分に言い聞かせています。

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2005年11月20日 (日)

取り急ぎのゲームレポート

川崎フロンターレ戦、見事な勝利でした。今日のセレッソは決して万全ではなかったと思います。ファビーニョ、久藤、布部というレギュラーの選手が出場停止、前半の早い時間帯でDF前田が負傷退場。サブにCBが入っていなかったので、初めてスタメン入りしたボランチの藤本を急遽バックに下げることになりました。

川崎はいいチームでしたね。随所に好調ぶりがうかがえました。攻撃の意図が明確で、ディフェンスはかなり激しい。バックラインは屈強で、しかも高い高い。前半の超決定機(セレッソにはピンチ)にゴールが決まっていれば、そのまま勝利したと思います。でも、入らなかった。前節のヴェルディもそうでしたが、相手のシュートは入らないんです、今のセレッソは。

そして、後半の畳み掛けるような2得点。「今日は黒子に徹したから」。試合後に笑顔で振り返ったアキ(西澤)のスルーパスはお見事でした。フル(古橋)のシュートもさすが。で、2点目はモリシ。あのゴールの陰に、実はアキのアドバイスがあったそうです。ハーフタイムに「ゴールに向かってトラップするつもりで蹴れ」とアキに言われたモリシ。「その通りにしたら入りました」(モリシ)。「最近、あんなプレー少なかったよね。ファーストタッチでいいコントロールをしたよ」(アキ)。いいコンビですね。

うれしかったのは、藤本がボランチからCBに移るというアクシデントにも動揺することなく最後までプレーしたこと。「先発メンバー入りを聞いたときは緊張したけど、試合に入ると普通にできました。次? いい準備をしたいです」。小林監督の評価も高かったようです。

心配なのは、左足首をねんざした前田。詳しい診断は明日になりそうですが、小林監督によると、「今週(の試合)はキツイのでは・・・」とのこと。帰りも松葉杖でロッカールームから出てきました。

駆け足になりましたが、以上が今日の試合のレポートです。明日はグラウンドに行ってきます。最後の3戦はどのチームも総力戦。いや~おもしろくなってきましたぞ。

あ、ゲームレポートや監督・選手のコメントはサイト「J’sGOAL」に掲載されています。そちらもぜひご覧ください。

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2005年11月19日 (土)

読んでね!

今日は練習は「完全非公開」。私たちプレスも練習を取材することができません。

よって、1日オフィスにこもりきり。原稿書きにいそしむことになりました。私の仕事は、取材をして原稿を書くことが主です。オフィシャルマガジン『12th』などは編集にも携わっていますが。

今日は、午前中は「J'GOAL」というサイト(皆さんご存知ですよねー)の原稿を書きました。そろそろアップされているころかな? 明日の試合(川崎フロンターレ戦)の「プレビュー」です。ぜひ読んでみてください! 「J'GOAL」にはちょくちょく書かせていただいています。感想などお聞かせいただければうれしいです。

午後からは雑誌のインタビュー原稿に取り掛かりました。今週取材したものです。雑誌の発売は12月に入ってからです。またここでお知らせしま~す。

なんか、今日はお知らせ事項ばっかりになりましたね。と言いつつ、まだあります。

11月24日発売の『サッカーズ(SOCCERZ)』2006年1月号で、「大阪特集」が組まれています。そのなかの「大阪ダービーの歴史」「セレッソ大阪躍進の理由」「森島×古橋対談」を執筆しました。「大阪ダービー・・・」については、あくまで中立の立場で、とのことでしたから、ちょっと難しかったですね、ポジショニングが。セレッソ躍進の理由については、私のもっとも得意とするところ。書いているうちに前のめりになっていくのがわかりました。森島・古橋対談は笑えますよ。インタビュー途中も3人でげらげら・・・モリシのトークが冴えています。必読ですよー。『サッカーズ』についてはコチラでどうぞ。
http://www.aspect.co.jp/np/details.do?goods_id=685

なんか宣伝みたいですが、ぜひ書店にて。定価580円だそうです。

明日は川崎フロンターレ戦。J1では一度も勝っていない相手なんですよね。試合後、遅い時間になると思いますが、レポートしますのでお楽しみに。明日も寒そうですね。暖かくして長居スタジアムに行きましょう!

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2005年11月18日 (金)

さて、ボランチは?

私が今日の練習で注目したかったのは、ボランチ。

ファビーニョ、布部両選手が出場停止。一体だれが下村選手とコンビを組むのか? ということです。水曜日(15日)に取材をしたときは、「鶴見もいるし、藤本もいる。宮原の可能性もあるよね」と、小林監督。

そして、今日の練習--フルコートではなく、やや狭いめのコートで行ったゲームを見る限り、藤本選手がボランチに入っていることが多かったです。ルーキー初先発か? と、練習後監督に直撃しました。「ルーキーだから、少し緊張させようと思ってネ」なんてかわされてしまいましたが、評価は高いようです。ただ、まだ試合経験が少ないし、今季セレッソに入ってからはセンターバックを務めることが多かったけど・・・果たして大一番(ずっと大一番だけど)に大抜擢があるか? 楽しみですねー。皆さんはだれが出てくると思いますか?

藤本選手にも聞いてみました。「今年はあまりボランチはやっていないですけど、試合になるとそんなことは関係ないと思うし、今日の練習でもトーミさん、ブルーノ、ヤナ(柳本)さんが声をかけてくれた。(先発メンバーに入ったら)やっぱり緊張するかな。でも落ち着いてできるようにしたい」。頼もしいです。さぁ、小林監督の判断はいかに。20日は長居スタジアムに行くっきゃないね!

なんだかんだと固定メンバーで戦えないセレッソですが、負けません。完全に波に乗っていますね。そして、ここ数日は来季の新加入選手の話題も飛び込んできました。ああ、なんて楽しい秋。考えてみれば、この時期をこんなに充実した気持ちで迎えるのは初めてなんですよね。みんなで満喫しよう!!

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ファビーニョからの伝言

ファビーニョ選手のインタビューをしてきました。

彼に話を聞くのは2度目。前回は、6月の初旬、右ひざを痛めてブラジルに一時帰国し、ようやく復帰・・・というタイミングで、お互いに何となくぎこちなく会話したのを思い出します。

当時と比べると、リラックスしたインタビューとなりました。もちろん、ファビーニョ自身がセレッソにしっかりなじみ、自分の持ち味を発揮していることが大きいのでしょう。言葉の端々に自信と、自分のことを認めてくれた周囲の人たち(もちろんサポーターも含めてですよ)に対する感謝の気持ちが感じられました。

詳しいインタビューの内容についてはここでは触れません。クラブオフィシャルで発行されるマッチデープログラムやオフィシャルマガジン『12th』でばっちり書きますので、読んでくださいねー。

インタビューの途中で私が何気なく、「この間の鹿島戦の最後のシュート、惜しかったね。入ったと思って記者席で叫んでしまった」と言ったところ、ファビーニョは真剣な顔つきで言いました。「あのシュートについては、チームメイトやサポーターの皆さんに対して、今までコメントする機会がなかったですね。あれは本当に申し訳なかったと思っています。今の順位表を見ると、あのゴールを決めていればよかったと自分を責めてしまう。悔しくてならない」と。

確かにシュートが入らなかったことは残念だったけど、ロスタイムのあの時間帯に彼が猛然とゴールに向かっていった姿は理屈を超えて感動できるものだったし、さらに言えば、鹿島と上位で激しく競り合い、勝点を分け合うほどの激闘をリーグ終盤にできたこと、それを目の前で見られたことが、私はただただうれしかった。試合後のロッカールームで、ファビーニョがひどく落ち込んでいたと聞いていたから、なんだか申し訳ないような思いになりました。私は責めるつもりなどまったくなかったのです。ファビーニョよ、ごめん。

「今はフィジカルコンディションも上がってきたので、次のチャンスは必ず決めたいと思います」と、ファビーニョ。出場停止が解けて彼が復帰できるのは23日の大分トリニータ戦。ピッチに彼が登場したら、どうか温かい拍手で出迎えてあげてくださーい。

で、今週(20日)は川崎フロンターレ戦。前節もそうだったけど、山場ですね。出場停止も多いし、けが人もいる。ゼ・カルロスが復帰できそうなのはうれしいけど、ボランチが・・・今日のグラウンドでは、懸案のこのポジションにだれが入るのか? をメインに取材をしてきました。

・・・なんか長くなってしまったので、この話題はのちほどあらためて。

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2005年11月17日 (木)

ごあいさつです

こんばんは、ヨコモコです。

いよいよ、というかやっと、ブログを始めることにしました。

きっかけは、日々取材をしているなかで、発表できずに日の目を見ない情報があまりにも多く、何となく「もったいないなぁ」と思い続けてきたことがひとつ。それと、一般のメディアにおいてセレッソの露出は決して多くなく(ほかにもたくさんのチームがあるから、仕方ないのだけれど)、サポーターの皆さんの「もっと知りたいよぉ」という欲求が満たされていないのでは・・・と感じていたから。

じゃあ、私がサイトを作って、情報を送ればいいじゃん! と思ったのが今年の初めのこと。

遅すぎ!!

でも今日から始めるのだ。よろしくお付き合い願います。

さて、今日のセレッソはというと、練習はお休み。小林監督によると、「来週は試合が続くので休めないから、今週のうちに休ませようと思った」とのこと。確かにリーグ終盤で、選手の疲労は相当だろうし、けがをしやすい状態ではあるはず。リフレッシュして残り4試合に臨んでほしいもの。

明日はグラウンドに取材に行く予定。その後は選手インタビュー。選手名は・・・明日のお楽しみということで。

私にとって、今週はインタビューウィーク。今後は、インタビューや記事が発表される媒体(雑誌名など)もここで紹介できれば、と思っています。そちらの方もどうぞよろしく。

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